米NBCのコメディー・シリーズ『パークス・アンド・レクリエーション/Parks and Recreation』のスター、ラシダ・ジョーンズの脚本デビュー作で、サンダンス映画祭でも高い評価を博したロマコメ『セレステ・アンド・ジェシー・フォエヴァー/Celeste and Jesse Forever』。その予告編が公開された。

タイトルにもある主役のセレステにはラシダが、その夫ジェシーにはアンディ・サムバーグがキャスティング。結婚したカップルが別居を決意しながらも、"親友"でいつづけるという、まさに『(500)日のサマー』チックな作品だ。

『セレステ・アンド・ジェシー・フォエヴァー』予告編
友人「あなたたちは別れたのに、どうして何もなかったかのように一緒にいるのよ!?」
セレステ&ジェシー「別れたけど、だって、友達だからさ」「修羅場じゃなかったし」


公正を期すためにいうと、予告編ではエマ・ロバーツや『MAD MEN』のリッチ・ソマーが登場し、笑いをもたらす場面もある。だが、主役のラシダとアンディとの強固なケミストリーやちょっと切ない選曲(ポーセリン・ラフトの「Drifting In And Out」)のおかげで、作品はメランコリックに仕上がっているのだ。

一方、ウィル・マコーマックと共同で脚本を書いたというラシダは、この作品が何度もお蔵入りの危機に直面していたことを告白。すでに2009年にはフォックス・アトミックが買い取っていたのだがその後スタジオがつぶれ、公開にこぎつけるまでには紆余曲折があったそうだ。アメリカでの公開は2012年8月3日(限定公開)。日本公開は未定。