お風呂は朝、夜いつ入る? シャワー派? それとも湯船派?




コメディー映画『テルマエ・ロマエ』の原作はお風呂をテーマにしたベストセラー漫画。なんとシリーズ累計500万部を達成しています。この部数は日本人がいかにお風呂好きかという証拠でもあるでしょうが、最近のみなさんのお風呂事情はどうでしょうか。生活の欧米化にともなって、シャワーで済ませる人が増えていると言われていますが、その実態はどうでしょうか。



調査期間:2012/2/29〜2012/3/4

アンケート対象:マイナビニュース会員

有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)



Q.入浴について教えてください。あなたはいつお風呂に入りますか(シャワー含む)?

朝 9.5%

昼 1.6%

夜 88.9%



圧倒的に夜派が多いですが、その一方で約1割の人が朝派です。朝入って、すっきりと目覚めたいという人でしょうか。お風呂に入ったらしゃんとするという人がいますから、低血圧の人は朝派かもしれませんね。



Q.湯船にお湯をはらずにシャワーで済ますことはありますか?



ほとんどシャワーで済ます 29.9%

時々はシャワーで済ます 19.9%

ほとんどお湯をはる 50.2%



ほとんどシャワーで済ます人が約3割、時々シャワーの人も足すとほぼ半数に達します。

日本伝統の「お風呂といえばお湯をはる」から考えれば、「シャワーでいい」という意識が浸透してきてるように思われます。



特に東京でひとり暮らしをしている人は、住環境から「シャワーで済ませる」ことが多いのではないでしょうか。というのも、サニタリースペースにさける面積の関係から、手足を十分に伸ばせるお風呂が設置されている賃貸物件は少ないからです。中にはしゃがむのがやっとという底面が正方形のお風呂や、極小のユニットバスもあります。こうした小さなお風呂では、「無理にお湯をはろう」とはなかなか思わないのではないでしょうか。



ゆったりとお湯につかりたいときは銭湯を利用してみるのはどうでしょうか? ピーク時には2,687軒(昭和43年)あったのですが、内風呂の普及によってどんどん少なくなって、現在、東京都内では約900軒の銭湯が営業しています(東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の調べによります)。



最近では銭湯に入ったことのない世代が増えていて、入浴マナーがよくわからなくて困ったりするようです。一度行くとその良さがわかると思うんですが。行ったことのない人はぜひ一度、銭湯ののれんをくぐってみましょう。ちなみに東京都の入浴料は450円と均一(都道府県で異なる)。手ぶらで行っても、タオルなどは売ってますから大丈夫ですよ。



都市で生活をしているとどうしてもシャワー派になる傾向が強いようですが、お風呂こそ、江戸時代から日本人が愛してきた文化です。たまには、お湯をたぷたぷにはって肩までつかりたいものですね!







(高橋モータース@dcp)