沈没船から引き揚げられた19世紀のシャンパンが1千万円弱で落札

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 バルト海に沈んだ難破船から引き揚げられた19世紀のシャンパーニュがオークションに出品され、計8本が96,500ユーロ(日本円で約970万円)で落札された。フランスのシャンパーニュブランド「Veuve Clicquot(ヴーヴ・クリコ)」や「Heidsieck & Co.(エドシック)」などが含まれ、1本あたり10,000〜15,000ユーロ(日本円で約100万〜150万円)の値がついた。 沈没船のシャンパンが1千万円にの画像を拡大

 オーランド諸島のマリエハムンで6月8日に開催されたオークション「Alands Champagne Rendez-Vous」では、バルト海におよそ170年の間沈んでいたシャンパーニュ11本に加え、「Veuve Clicquot」のセラーから直接蔵出しした稀少なヴィンテージ・ボトルが出品された。オークションに参加したのは、世界中から集まった50名を超える入札者。そのうち難破船のシャンパーニュ8本に高値がつき、計96,500ユーロで落札。総額では25ロットのシャンパーニュに対し、109,280ユーロの売り上げを記録した。 なお「Alands Champagne Rendez-Vous」の収益は、海洋環境の保全および海洋考古学の基金に寄付。今後も、毎年世界中から一流のシャンパーニュの愛好家と批評家が集結するオークションの開催を目指すとしている。