医師の約4割は認知症患者の運転を禁止 - メドピア

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メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」で「認知症患者の運転」に関する調査を実施した。

調査期間は4月27日〜5月3日、2,580件の回答を得た。

「認知症患者の運転に対してどのように対応しているか」という質問に対して、39%の医師が「運転を禁止する」と回答。

「運転しないよう強く指導する」という意見もあるが、「最終判断は本人、家族に委ねている」というコメントが目立つ。

「医師が運転禁止を勧告しても何ら法的に拘束がない」という歯がゆさがあるようだ。

「認知症のランクに応じて禁止する」は26%、「説明のみ行う」は16%。

過疎地など、車を運転しないと、仕事や日常的な買い物などができないことを問題視する意見も多い。

高齢化に伴い、定期的な運転適性検査、代替となる交通手段の整備など、行政の役割が強く求められている。

なお、認知症のほかに危険運転につながる症状を起こす病気としては、てんかん、低血糖、統合失調症などが挙げられた。