『中国元預金』口座保有者の8割が男性、6割超が30・40代--”経済成長に期待”

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じぶん銀行は21日、同行口座保有者を対象に実施した「じぶん銀行の中国元預金の動向調査」の結果を発表した。

同調査は、2011年10月より取扱いを開始した中国元預金口座数が、1万件を突破したことを受けて行われたもの。

調査期間は4月17日〜5月16日、調査方法はインターネット、有効回答数は1万人。

まず、中国元預金口座保有者の性別を調べたところ、男性79.3%、女性20.7%となり、男性からの支持が高いことが分かった。

年代別構成比を見ると、最多は30代で38.1%、次が40代で28.0%と、この2つを合わせると過半数の66.1%を占める結果に。

以下、20代が20.4%、50代以上が13.6%と続いた。

男女別・年代別では、30代男性が30.1%でトップ。

次いで、40代男性が23.1%、20代男性が15.1%、50代以上男性が11.1%、30代女性が8.0%となり、30代から40代の男性の合計が53.2%と5割以上に上ることが判明した。

居住地域について聞いてみると、40.8%が「首都圏」と回答。

このほか、「関西圏」が13.8%、「中京圏」が9.8%、「その他」が35.6%となった。

居住地域が全国に分散していることから、地域を問わずニーズがあることが推察される。

中国元に関心をもったきっかけについては、最も多かったのが「切上げなど為替値上がりへの期待」で69.0%。

次いで、「中国経済の成長性への期待」が51.8%、「人民元の国際化に関する報道や、情報を見て、今後通貨の存在感が増すと考えた」が44.3%、「分散投資を考えて」が25.4%、「日本経済の先行きに関する報道や、情報を見て、円の将来性に不安を持ったから」が23.0%との結果となった。

中国元預金の運用目的を尋ねたところ、「分散投資」が51.6%で最多。

以下、「長期運用に適した商品と考えたから」が32.4%、「金利が魅力的だから」が28.8%と続いた。

続けて、想定運用期間を質問すると、普通預金については26.9%、定期預金については30.3%が「5年以上」と回答。

このほかの割合を見ると、普通預金は「1年未満」が14.5%、「6カ月未満」が12.6%、「1〜2年」が12.3%、「1カ月」が11.9%など、定期預金は「3カ月」が14.3%、「6カ月未満」が11.9%、「2〜3年」が11.6%、「1年未満」が11.4%などとなった。

また、追加購入意向については、75.0%が「意向あり」、25.0%が「意向なし」と回答し、7割以上が今後も継続して購入する意思があることが明らかになった。