東大! 微生物が別個体と細胞間でエネルギー交換していることを発見

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一匹は万匹のために...万匹は一匹のために...

ある種の土壌微生物は、土中の鉱物を「電線」にして、生きるために必要な「電子」をお互いの細胞間で交換するという、非常にサイバーパンクな助け合い生活を実践してることがわかりました。すげぇ! スマートグリッド的なあれじゃん。

東大のチームが微生物燃料電池を研究してたところ発見した現象なんだそうですよ。

近年バイオマスエネルギー研究が盛んだけど、これまで微生物がなぜ人工的な電極に電子を流す能力を持っているかについては不明だったそうで、今回の発見は微生物燃料電池やバイオガス生産の高効率化へつながると期待されます。さらに環境中の微生物の未知の共生関係を解き明かすものと考えられ、各所に幅広くインパクトを及ぼすだろう、とのこと。

やっぱ生き物って人間の想像の斜め上を行ってるよね。


微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見 : 応用化学専攻 橋本和仁教授[東京大学工学部]

(西條鉄太郎)