みなさんこんには。

節約アドバイザーの丸山晴美です。

『丸山晴美の節約道場! 年100万円貯めるためのマネーテクニック』では、Q&A方式で、年間100万円を貯めるテクニックを紹介しています。

今回は、前回のエアコンに引き続き、夏に節電する上でのポイントについて、冷蔵庫やテレビ、照明などに関する節電方法をご紹介します。

【Q】この夏の電力不足がテレビや新聞などで騒がれていますが、協力したい気持ちはあっても何をどのようにするのが効果的なのかがいまいちわかりません。

また、電気料金の値上げも気になるので節約できるところはしたいと思っています。

夏の節電のポイントを教えてください。

【A】前回のエアコンの節電のアドバイスに引き続き、今回はピークタイム時にエアコンに次いで使用電力量の多い、冷蔵庫(ピークタイム時使用電力量の割合は17%)、テレビ(同5%)、照明(同6%)などの節電方法をご紹介したいと思います。

まずは冷蔵庫ですが、冷蔵庫のプラグを抜いて全く稼働させないという訳にはいきませんが、まずは置き場所のチェックをしてみましょう。

冷蔵庫が窓際にある冷蔵庫が壁にぴったり隙間なく収まっている冷蔵庫の上に電子レンジもしくは物が置いてある これら3つ全てに当てはまる場合は要注意です。

冷蔵庫を直射日光の当たる場所や熱気がある場所に置くと消費電力が上がります。

室温22℃から30℃に上がると、約30w消費電力が上がるというデータがあります。

もし、冷蔵庫が置いてある場所が直射日光が当たるような場所にあり、かつ、遮熱対策がなされていない場合は、できるだけ置き場所を陽の当たらない涼しい所へ移動させると良いでしょう。

そして、冷蔵庫は適度な隙間を持って設置すると節電になります。

省エネルギーセンターの試算では、壁から適切な間隔で設置すると、年間約990円の節約になるとされています。

ここで言う壁から適切な間隔とはどれくらいの間隔を言うのでしょうか。

一般的には壁から両サイド2?以上、背面と上部10cm以上空けると良いとされています。

なぜ、冷蔵庫と壁などに隙間を空けなければいけないかと言うと、冷蔵庫は扉以外の外側全体で放熱しているため、隙間がないとそれができにくくなるため、余計な電力がかかるのです。

冷蔵庫の上部は物を置きたくなりますが、棚を使って10cmほど空間を作ってその上に置くようにしましょう。

また、背面はホコリが溜まりやすい部分ですので、掃除機でホコリを吸い取っておくと良いでしょう。

そして、冷蔵室は食材を詰め込みすぎないようにしましょう。

これには2つの理由があり、1つめは、食材を詰め込むことによって庫内全体が冷えにくくなり消費電力が上がることと、2つめは食材が詰め込まれているとお目当ての食材を見つけるまでに時間がかかり、その間に庫内温度が上昇してしまうためです。

ですので、冷蔵室はすっきりとそしてどこに何があるかをきちんと把握できるようにしておくことが大切です。

また、暑くなると何かと開閉回数が増えてしまいますので、よく飲む冷やしたお茶は、氷と一緒に水筒に入れておくと良いでしょう。

次にテレビですが、画面の明るさを少し暗くしたり、音量を小さめにするだけでも効果があります。

また、テレビやDVDレコーダーに省エネモードがある場合は設定しましょう。

そして照明は、LED照明が省エネになりますが、まだまだ導入コストが高いのがネックです。

リビングなど長時間利用する場所はLED照明にして、廊下やキッチンは電球型蛍光ランプ、点灯時間が短いトイレなどは白熱球の20wにするといった場所によって使い分けることをおすすめします。

もちろん、使っていない照明はすぐ消すようにしましょう。

最後は保温を切るようにしましょう。

例えば、便座の暖房や、電気ポットと炊飯器の保温など日中使っていないのであればOFFにして、便座の暖房は、便座カバーやシートを使えば、それほど冷たくはありません。

そして、ポットや炊飯器は使う都度、食べる都度温めるようにすると更に節電することができます。