「全商品リサイクル活動」300万着の洋服を難民キャンプへ - ユニクロ

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ファーストリテイリングは、このほどUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から、世界の難民に衣類を届けたいという要請を受け、全国のユニクロ店頭にて着なくなったユニクロ、ジーユーの服を集めている。

300万着を集め、世界各地の難民キャンプに届けるという。

同社は、2011年2月にUNHCRとグローバルパートナーシップを結び、全商品リサイクル活動を中心に、世界の難民問題に取り組んでいる。

今回の活動もUNHCRから要請を受けたもので、8月末をめどに300万着の服を集め、秋から冬にかけて、同社がケニア、エチオピア、南スーダン、ネパール、キルギス、世界各地のアフガン難民やソマリア難民のキャンプなどへ届ける。

この300万着に向けての回収活動は、ユニクロの米国、韓国、香港、シンガポール、フランス、英国の全店でも実施する。

集めている服は、着なくなったユニクロ・ジーユーの服。

店頭では通年で服を集めているが、今、難民キャンプなどで必要なものは、寒い冬を乗り切るための防寒着(ヒートテック、フリース、ダウンなど)、夏服(気温の高いアフリカ地域で必要なTシャツ、ポロシャツなど)、子供服(子供たちの病気やけがを防ぐこともできるシャツ、ズボン)など。

特に子供服は慢性的に不足しているという。

同社によると寄付する服は、そのまま難民の人々に届けられるように「家庭で洗濯したものを持参してほしい」とのこと。

服は全国のユニクロ・ジーユーの店頭で受け付ける。

また、同時に6月から8月末まで国内のユニクロ・ジーユーでは、店頭での募金活動も実施。

集まった募金は、UNHCRを通じて難民支援に役立てられる。