『アリス・イン・ワンダーランド』の製作スタッフが集結し、白雪姫の伝説に 斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込んだ驚異のアクション・アドベンチャー超大作。
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世界中で愛され、女の子なら誰もが一度は読んだことのあるグリム童話「白雪姫」を現代風に大胆にアレンジした『スノーホワイト』が今月15日から公開されています。

本作は『アリス・イン・ワンダーランド』の製作スタッフが集結し、白雪姫の伝説に 斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込んだ驚異のアクション・アドベンチャー超大作。昔読んだ絵本の世界やディズニー映画の雰囲気はどこへやら?目を見張るヴィジュアルや迫力のある戦闘シーンに圧倒され、シャーリーズ・セロン演じる雪の女王の怖さったら半端なく、愛らしくて最高に美しい……はずの白雪姫は泥だらけ、あげくの果てには可愛いドレスの代わりに勇ましい甲冑姿で女王に戦いを挑むという、なかなかスゴい事になっています。

圧倒的な存在感!“悪の女王”シャーリーズ・セロン


中でもシャーリーズ・セロンの存在感は圧巻。近作『ヤングアダルト』では、ダメダメの30女性を演じ、アラサー女子に共感と親近感を抱かせた彼女が、一転して眩いほどの美しさ。彼女なら世界も征服できそう……と思えるくらいのオーラと美を放っていました。そんな彼女の美しさを際立たせているのが、ゴージャスな衣装の数々。純白のドレスから漆黒のロングドレスまで、彼女の美しさを余すところなく引き出しているのは、『シカゴ』『アリス・イン・ワンダーランド』『SAYURI』『NINE』と数々のハリウッド大作くを手がけてきたコリーン・アトウッド(本作で手がけた衣装は1000点以上!)。もちろん白雪姫=スノーホワイトの衣装も担当。悪の女王、ラヴェンナの魔の手から逃れようとする彼女の衣装も微妙に変化していくのも、ぜひ見逃さないで。

スノーホワイト、エリック役も話題のキャスト陣……


そのスノーホワイトを演じているのは、『トワイライト』シリーズで一躍有名になったクリステン・スチュワート。ゴージャスなドレスを次から次へと着こなすラヴェンナに比べて、ほとんどのシーンが汚れたドレス(&甲冑)なのですが、それでも美しいのがさすがです。そんな彼女を助ける“ならず者”のハンター、エリック役には『マイティ・ソー』のソーを演じたクリス・ヘムズワース。大作『アベンジャーズ』にも出演しているので、ワイルドな男が好みという方は是非チェックを。ちなみに、どちらかというと貴公子系が好みという方には、スノーホワイトの幼馴染ウィリアム役のサム・クラフリンがおススメ。他にも、個性的なキャストたちが“スノーホワイト”ワールドを盛り上げています。

監督は、カンヌ広告祭のグランプリの受賞経験もあるCMディレクターのルパート・サンダース。数々のCMを手がけてきただけあってスタイリッシュなビジュアルにこだわりを感じます。

さいごに


という訳で見どころ満載の本作ですが、グリム童話に登場する“七人のこびと”や“毒りんご”は、オリジナルのストーリーとは違った登場の仕方をするのも面白いところ。また日本語吹替版には、ラヴェンナ役に小雪さん、ハンターのエリック役には椎名桔平さんが担当しています。

見終わった後には、色んな切り口で語り合うことが出来そうです。ただ、「やっぱり女が一番怖くて強い」という結論だけは満場一致かも……?
(mic)

『スノーホワイト』
監督:ルパート・サンダース
出演:クリステン・スチュアート、クリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、サム・クラフリン