今月10日に行われた陸上の日本選手権、女子走高跳で自己ベストを更新する1メートル80を跳び、初優勝をとげた順天堂大の前田愛純(21歳)が「可愛い」とネット上で大きな話題となった。

大手スポーツ新聞は、「AKB48の大島優子似の“あっちゃん”が最初で最後のセンター取りに成功」などと報道。大島優子に激似とはいえないかもしれないが、初優勝の初々しさを残しながら表彰台に昇る姿は、そう言いたくなるほどキュートなものだった。

だが、その数日後の13日、別の大手スポーツ紙は「ロンドンの大島優子だ」と題し、前田とは異なる選手を紹介した。それは、女子100メートルハードルでロンドン五輪代表となった木村文子(24歳/エディオン)だ。

この報道を受け、ネット掲示板でも、「スッピンでこれはメチャクチャ可愛いぞ」「大島なんかよりも凄く可愛いんですけど」といった声が寄せられた木村。これまでにも美女アスリートの筆頭として数えられてきたが、いよいよ7月に迫ったロンドン五輪を前にテレビや新聞での露出も増え、注目度が急上昇。12日に行った代表決定の記者会見で、「驚きましたが、うれしい気持ちでいっぱい」と爽やかに答えている。
 
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