ファッションのとらえ方を変えてしまった男として知られるヘルムート・ニュートン。ドイツ出身の写真家で2004年に亡くなった彼は、ヌードやフェティッシュなものを写真のメインストリームにもたらした。多作かつ印象的なキャリアの中で、彼の写真は『VOGUE』や『Harper's Bazaar』、そして『Playboy』といった有名雑誌にも使われた。

ニュートンはあらゆる世代の写真家やアート愛好家、そしてファッショニスタに影響を与えただけでなく、米カリフォルニア州パサデナの3人の美術学生の面倒を見ては、自分の知っていることをすべて教えていた。

「ヘルムートと一緒に仕事をしたアシスタントは、この3人の学生だけです。写真家というのは専門職ですからね。彼らはそれぞれ、ヘルムートとユニークな関係を築いていました。3人はヘルムートの"子供たち"なのです。彼らの人生でも特別な時期だったことでしょう。そして私はこれを目の当たりにしていたわけです」と、ニュートンの妻ジューンさんはコメントを出している。

その"特別な時期"から30年後の今、マーク・アルバート、ジョージ・ホルツ、そしてジャスト・ルーミスの3人は、パサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインにて展示会"Three Boys From Pasadena: A Tribute To Helmut Newton"を開催している。期間は8月26日まで。アメリカを訪れる予定のある方は是非!

3人のヘルムートの"子供たち"の作品の一部は下記のギャラリーからどうぞ!