「3年あれば、やりたいことができる」2012年新入社員意識調査―シェイク

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企業の人材育成を手掛けるシェイクは、2012年4月に入社した新入社員1,342名を対象に意識調査(調査期間:2012年3月28日〜4月27日)を実施。

その結果、彼らは自分の希望とは異なる配属や、意図していない仕事が渡された際、理想とのギャップにショックを受ける可能性が高いと考えられることがわかった。

「現場で配属されるにあたって、一番不安に感じていることは何ですか?」という質問に対し、49.9%が「求められるレベルに応えられるか」と回答した。

2010年度と比較すると7.6%増である。

一方で、「上司先輩との人間関係を築いていけるか」は21.6%。

2010年度と比較すると4%減だった。

「直属の上司もしくは先輩に期待することは何ですか?」という問いには、40.5%が「社会人の基礎をしっかり教えてほしい」と回答。

また、「これから働いていく上で、あなたの原動力になる(と思われる)ことは何ですか?」という問いには、34.7%が「自己成長(社会人として成長する)」と回答した。

「この組織において、自分のやりたいことができるまで、どのくらいの期間が必要だと思いますか?」という問いに対しては、「すぐできると思う」が4.8%、「1年間」が19%、「3年間」が40.2%。

3年以内に”やりたいことができる”と考えている人が64%もいることがわかった。

この調査結果を受け同社では、2012年の新入社員の特徴を、指示がないと業務を進められない「お客様スタンス傾向」、自分で考えず、すぐに正解を求める「ハウツー探し傾向」、調和を重んじ、本来の目的を見失う「カメレオン化傾向」と分析。

彼らには「求める基準を明確に伝えること」と「働く目的を明確に持たせること」が育成のポイントであるとまとめている。