勤務時間外の看取りは「主に主治医」「主に当直医」が共に4割 - メドピア

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医師コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピア株式会社は、4月18日〜24日にかけて会員医師に対し「勤務時間外の看取」についてのポスティング調査を実施した。

2,634の有効サンプルが寄せられた。

まず、「入院患者が勤務時間外に亡くなった際、看取りや見送りを誰が行っていますか?」という質問に対して、「主に主治医」と回答した医師は40%だった。

その理由として「よほどの事がない限り主治医が呼ばれる」「初期対応は当直医がするが、必ず主治医が最後には行く」「家族の心情など考えるとやはり主治医」といったコメントが寄せられた。

「見送りまで行うので、呼び出されてから帰宅するまで2時間かかる」など、主治医の負担についてコメントする医師もあった。

一方、「主に当直医」という回答は37%。

理由は「(主治医の)自宅が遠いので駆けつけるのに時間がかかる」「看取り前の家族とのコミュニケーションが十分ならば、主治医が看取らなくてもうまくいく」というものが挙げられた。

また、当直医との連携も必要で、「死亡診断書をあらかじめ用意しておく」といった例もあるようだ。

「いちいち主治医を呼ぶことは、医師の疲弊につながり、医療が崩壊する」という意見もあった。

また、「看取りは当直医で見送りが主治医や看護師」は13.6%、「看取りは主治医で見送りが当直医や看護師」はごくわずかで1.6%だった。