仮想書店「nomazon」のリアル店舗 ビームスに限定オープン

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 ウェブ上の仮想ブックショップ「nomazon(ノマゾン)」が、期間限定の実店舗を東京・原宿の「TOKYO CULTUART by BEAMS(トーキョー カルチャート by ビームス)」に6月15日からオープンする。「nomazon」がZINEや自費出版本、フリーペーパーなどを実店舗で展示・販売するのは東京初。高さ約1.7mの本棚を設置して様々な本を揃える他、トートバッグやステッカーなどのオリジナルグッズも発売する。期間は7月4日まで。 カルチャートbyビームスに「nomazon」の実店舗の画像を拡大

 「nomazon」は、世界中に星のように散らばる数多くの本を、"選び、分類し、見つけやすくする"ことを目的に2011年に設立された。Amazonのリストには無い本だけをウェブ上に集め、東京・青山のブックストア「UTRECHT(ユトレヒト)」のオーナー江口宏志氏や、ウェブ上で好奇心を満たすコンテンツを詰めた学校「schoo(スクー)」を手がける中西孝之氏ら運営メンバー4名と、コントリビューターとの協力により本の魅力を紹介。全ての製作工程を編集長がほぼ一人で制作しているDIY雑誌「THISIS(NOT)MAGAZINE」や、イギリスで若年層を中心に支持を得るインディペンデント誌の日本版「LOUD AND QUIET JAPAN」、369種類の木のスプーンを並べて撮影した全長10mの蛇腹(じゃばら)折り冊子「木の種類」など、様々なジャンルから本がセレクトされている。 期間限定ショップ「Nomazon × TOKYO CULTUART by BEAMS」は、「nomazon」の世界観を体感して欲しいという思いを込めて、通常はウェブ上で展開している「nomazon」の本を実空間に並べたショップ。「ウェブ上の『nomazon』の世界を実際の場所に持っていったときにどのようになるのか?」という発想から、江口宏志らメンバーをはじめ、「TOKYO CULTUART by BEAMS」がコラボレーションして出店が実現した。店内には高さ1.7m、幅1.8mの大きさの本棚が出現し、「nomazon」で取り扱う80点から100点の本を展示・販売する。また、「nomazon」のメンバーが原宿で見つみた情報をもとに編集した"一風変わった"原宿マップを配布。「nomawalk(ノマウォーク)」と称して、会場近辺に散らばる「nomazon」的な視点で切り取ったモノ・コトをマップを通して紹介する。その他、会期中の6月16日には、クリエイティブエージェンシー博報堂ケトルの嶋浩一郎によるトークショーを開催する予定だ。■nomazon URL:http://nomazon.net/