1〜3月の日系企業の現地採用・海外駐在の求人がUP。洪水懸念のタイも好調

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世界9ヶ国・地域で人材紹介事業を展開している株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントは、2012年1〜3月の海外における新着求人の動向について発表した。

景気回復に対する期待で現地採用・駐在とも大幅に増加していることが明らかとなった。

同社は、日本および英国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港、韓国で、日系企業を中心に語学力の高い国際人材を紹介している。

同社では、人材採用の国際動向に特化した季刊ニュースレターを発行しているが、このほど1〜3月の動向について発表。

アジア5ヶ国(中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア)での日系企業の現地採用求人数は前年同期と比べて2ケタ増と好調であることがわかった。

アジア5ヶ国(中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア)の日系企業の現地採用求人数について細かく見てみると、前年同期と比べてマイナスとなっているのは、シンガポール(マイナス5%)とインドネシア(マイナス35%)。

しかし前4半期と比べると両国ともプラスに転じており、特にインドネシアはプラス48%と大きな伸びを見せている。

アジア5ヶ国で特に大きく伸びているのはマレーシアで、前年同期比でプラス20%、前4半期比でプラス69%と好調だ。

洪水の影響が懸念されたタイも、復興需要の本格化で強い動きになっており、前年同期比でプラス27%、前4半期比でプラス55%と大幅増となっている。

また、日系企業の海外駐在求人数(日本採用) も、前4半期比、前年同期比ともに50%以上の大幅な増加となった。

募集職種に関しても、営業職と技術職に加え、経理・財務、事業企画、マーケティングと広がりをみせているという。