高給アルバイトレポート イベント設営スタッフ編



高額バイトと検索すると必ず出てくるアルバイトのひとつ『イベント設営スタッフ』。ほかのアルバイトと比べて、約1.5倍くらい高い日給のイベント設営スタッフのお仕事ですが、それはつまりその金額相応のキツイ仕事ということなのでしょうか? その真相を探るべく、ちょっくら働いてきましたので体験レポートをどうぞ。





イベント設営スタッフは基本的に派遣会社に登録をしてさぁ準備万端! と思いきや、登録したての新兵にはあまり任せられる任務がないのか、なかなかお仕事の連絡が入ってきません! やっと仕事が入っても、天候不良でまさかのイベント中止! う〜む、スタートラインに立てません。



そして一週間後、ようやく念願の初出勤がやってきました。



この日派遣されたのは屋外で行われる音楽イベントの設営でした。当日は集合場所の駅前に参加スタッフ全員で集合、会場まで移動。会場入り口ではスタッフ証を受け取り首からかけます。こういうの、なんか関係者って感じがしていいんですよね!



最初に客席作りをすることに。技術のいる組み立て作業やステージ周りの重量のあるパーツの運搬はある程度仕事に慣れてからのようです。



トラックで運ばれてくる大量のイスを10人ほどのスタッフでガッチャガッチャと運んでは並べ運んでは並べ、約1時間ほどで客席の設営が終了。次はステージと客席前方の立ち見スペースとの間を仕切る柵を設置する作業です。これもひとり、もしくはふたり組みでエンヤコラエンヤコラと運んで30分ほどで終了しました。



ここでいったん休憩。



普段、体を動かしていないので久しぶりの肉体労働は短時間でも堪えます……。さらにこの日は天気がいいとはいえ、最高気温は7度。ほかのスタッフは慣れているようで、ヒートテックや貼(は)るカイロで完全防備しています。かたや私はなーんにもなし。先ほどかいた汗が冷水となった襲い掛かります。これは大失敗。



休憩終了後は、ステージ周辺の照明や幕を運ぶ仕事をすることに。これが台車にのせてもけっこう重くてなかなか重労働。まぁほかのベテランスタッフのように、高い所に登ってボルトを締めたりしないでいいだけマシかな……と思いつつステージ横から客席側を眺めると、数時間前まで何もなかった場所に音楽ステージが! これにはなぜか感動! 手が止まっていたので怒られましたが……。



あとは細かい部品などの設置を経て、会場の設置作業が完了! イベント終了後には撤収作業もあるのですが、この日はここでお仕事終了ということで解散しました。



それから3回ほどお仕事を請けましたが、基本的にやることは変わらず。とにかくほいほい運んで設置するだけなので、慣れてしまえば非常に簡単でした。ただ毎回筋肉痛だけはヤバかったですが(笑)。



普段見られない、イベントの一番の基礎部分が見える珍しい仕事ではあるので、肉体を酷使してもキツくない年齢の読者は一度は経験してみてはどうですか?



(貫井康徳@dcp)