東京都交通局、岡山電気軌道など全国で「路面電車の日」記念イベント開催!

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6月10日は「路(6)」「電(10)」の語呂合わせで「路面電車の日」。

広島市で開催された第2回路面電車サミットにて制定された記念日で、今年も路面電車を運営する全国の各社局でキャンペーンやイベントが開催される。

その中からおもなものをまとめた。

東京都交通局が荒川電車営業所(都電荒川線荒川車庫前駅そば)にて開催する記念イベントについては本誌既報の通り。

都電荒川線の黄色い車両3世代(6086号車、7022号車、8810号車)がそろうことでも注目されている。

イベントでは花100号車(花電車)を利用したステージが登場するほか、都電マスコットキャラクター「とあらん」、都バスマスコットキャラクター「みんくる」も出演。

会場ではひたちなか海浜鉄道と三陸鉄道のグッズも販売されるとのことだ。

函館市企業局交通部(函館市電)では「路面電車の日」に先立ち、8日より「鉄道むすめ」キャラクター「松風かれん」を刷り込んだ市電1日乗車券を1,000枚限定で販売。

「路面電車の日」当日の10日は、全線200円(小人100円)の均一料金で運転し、記念事業として、市電に揺られながら沿線の歴史解説を行う「530号車で巡る函館の今昔」も実施(募集は終了)。

さらに17日には、駒場車庫構内にて市電の運転体験会も行われる予定だ。

富山ライトレールも17日に、「路面電車の日」記念として、ポートラム運転体験会と車両基地見学会を本社および車両基地(城川原駅すぐ)にて開催。

富山県高岡市と射水市を結ぶ路面電車・万葉線では、「路面電車の日」前日の9日、本社にて「万葉線・電車まつり」を行う。

阪堺電気軌道は10日に、第14回「路面電車まつり」をあびこ道車庫(阪堺線我孫子道駅すぐ)にて開催。

同社は現在、南海電鉄と共同で「キン肉マンプロジェクト」を展開しており、この日のイベントで特別塗装電車の運行開始セレモニーも行われる。

イベント会場では、キン肉マンと「ちん電くん」(阪堺電車キャラクター)がデザインされた「のってや〜 ちん電キャンペーン」オリジナルTシャツをスタッフが着用し、お披露目されるとのこと。

岡山電気軌道が10日に開催する「第17回岡山路面電車まつり」の会場は、JR岡山駅前広場と岡電東山車庫の2カ所。

岡山駅前の会場では、低床型電車「MOMO」を模したミニ路面電車の体験乗車や、パネル展示などが行われ、東山車庫会場では小学生50名を対象に、「路面電車ちょこっと運転体験」などを実施する。

なお、同社車両の中でも人気の高い「KURO」「東武日光軌道線復元号」(ともに3000型。

冷房設備なし)は、気温の上昇にともない10日より運休に入ることに。

その前日に運転される「東武日光軌道線復元号」が、運休前の最後の運行となる。

日本の路面電車の中でも最大の路線網を持つ広島電鉄は10日、千田車庫周辺にて「第17回路面電車まつり」を開催。

「大正形電車」100形、「ハノーバー電車」200形から最新鋭の「グリーンムーバーマックス」5100形まで同社のバラエティ豊かな車両が展示される。

会場ではひろしま清盛美少女隊と石井杏奈さんによるスペシャルライブのほか、さまざまな催し物が用意されているという。

広島電鉄に次ぐ規模の路線網を持つ長崎電気軌道でも、10日に「明治電車」168号の記念運行を行う予定(運行時刻は10:00〜16:00頃。

雨天時は運休)。

運行区間は浦上車庫前〜蛍茶屋間で、桜町経由の列車と出島経由の列車があるとのこと。