「CMクイーン」のキム・ヨナ、推定年収は8億7000万円!

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韓国のフィギュアスケーター、キム・ヨナの年収が約8億7000万円に上り、さらに年々増加傾向にあることが分かった。

キム・ヨナは韓国で「国民の妹」と呼ばれるほど高い人気を誇り、ビールや電化製品など数々のCMに出演している。所属事務所のオール・ザット・スポーツはこれまでヨナの年間収入を明らかにしてこなかったが、昨年米経済誌フォーブスが推算しヨナの年間収入1100万ドル(約129億ウォン=約8億7000万円)について否定しなかった。そのため、実際の年収も報じられた推定金額と大差ないとみられている。

フィギュアスケートは活動費がかかるとはいえ、ヨナの年間収入8億円はほかのフィギュアスケート選手と比べても桁違いだ。しかし、ヨナの年間収入は年々増加の一途をたどっている。フォーブスの報道によると、ヨナの2009年7月から10年6月までの年間収入は970万ドル(約7億7000万円)で、10年7月から11年6月までが1100万ドル。今年は出演しているCM本数が7本と前年の4本よりも増加していることから、1100万ドルより収入が増えるのは確実だという。

今や韓国では「CMクイーン」として君臨しているヨナ。実際に、出演したCMは、韓国の「2012年4月CM広告効果トップ10」に3つもランクインしており、キム・ヨナ効果は絶大だ。彼女のイメージが極端に下がらない限り、巨額の年収も落ちることはない。

参照:文化日報
参照:Forbes

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