ウケるかどうかは置いといて
ダジャレストックを充実させよう

 前回は、新作「結婚式ダジャレ」を実例とし、「ひらめき方」のパターンを挙げつつ、ダジャレ筋力強化エクササイズを行いました。各々に対する短い解説から、ダージャリスト志望の皆様にもっともお伝えしたいことは、これ。

「思いついたら、ただただ無心に脳内にインプット」

 つまり、他人にウケるだろうかとかそんな不遜なことを考えずに、思いついたダジャレはいったんすべて自分の中に吸い込んでみましょうよと。どうせ誰にも気付かれないのです。貪欲に参りましょう!

「あ、こんなくだらないこと思いついちゃった」なんて自分で自分に照れるなんてことなきように。戦地で泥の中を匍匐前進するがごとく、ひたすら思いつき吸い込む。そしてダジャレという食料が脳内に浮かんだら空腹に堪え忍ぶ欠食児童のごとく食らいつくのです!

ひらめいたら即メモ
外出時は自分宛にメール

 実際、僕が今回あげる56個も自分として100%良いできばえと思っていないものもあるわけです。でも、ダジャレ単体を覚えておくと言うよりも、言葉が結びついた回路を、脳内のダジャレ領域に定着させるためにいったん入れたい。タンスの引き出しに衣服を分類してしまうように。

 インプットするために僕は、ひらめいたダジャレはすぐにメモります。昔は飲み屋の箸袋の切れっ端に読めないぐらいの殴り書きが「ダジャレ引き出し」に山積みでした。近年は、電車内、テレビを見ているとき、飲み屋など事務所にいないときは、携帯メールで自分のPCへメール。受信したメールに書いたダジャレを「ダジャレストック」というファイルにコピペし、さらに念のためメールそのものもメールボックス「ダジャレ」に仕分け。この作業がすなわち、タンスにしまう作業となっています。

 前回、56個出そうと思っていたら、伝えたいことが野村満載で書いているとつい長くなり、16個しか解説できずにまだ40個残っています。残りも同じように書いていきたいのですが、1回では字数的にスペースがとても足りないので、前回よりぐっとドラゴン圧縮してひらめき回路へのヒントを解説していきます。母音、子音、同行、入れ替え、削除などひらめきのパターンについては、前回のケーススタディもどうぞ参考に。では残り、飛ばしていってみましょうか。

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