ゴキブリとは昆虫綱ゴキブリ目のシロアリ以外のものを指す。黒くツヤツヤとした流線型のボディを持ち、カサカサと俊敏な動きをするアレである。

世界に4000種、1億5000匹ほど生息していると見られている。太古の昔よりその形状はほとんど変わらないと言われているが、なんと、日本で異種交配の結果、ツノがはえた新種のゴキブリが誕生したとTwitter上で話題となっている。えっ、そんなの聞いてない!!

話題となっているのは、Twitpicにアップされた新聞の切り抜きのような画像である。そこには「ツノゴキブリ」「関東で新種のゴキブリが繁殖」「ツノが生えている」「遺伝子操作の可能性」「人にも突進(攻撃性)」とショッキングな文字が並んでいる。
 
これを見たTwitterユーザーの反応は

「マジかよ」
「バイオハザードきたぁぁぁ!!」
「日本終わった」
「こえええええ!!」
「おえええ……」
「怖すぎる!」
「ハイブリッドな害虫って本当なの?」(Twitterより引用)

などと反応。恐怖を感じたユーザーも多いようだ。
 
しかし、実はこれ、5年ほど前に東京新聞が発表したエイプリルフールネタである。

同紙は毎年4月1日にエイプリルフール記事を掲載している。たとえば「足もとのオナラで東京タワーが傾く」や「競馬にシマウマ登場」「白黒逆パンダ発見」など趣向をこらした秀逸なものばかりと、エイプリルフール界では大変有名だ。

ツノゴキブリについては、エイプリルフールネタだとわかってジョークでつぶやいているユーザーもいるが、このような衝撃ニュースは「本当かも!?」と思ったら拡散する前に確認をした方がいいだろう。一瞬信じても「騙されたッ!!」なんて怒らないで。そもそもエイプリルフールネタなんだから。

ちなみにこちらは5年ほど前のネタとのことであるが、それよりさらに昔の2001年。とある動物密輸ブローカーが暗所で育てたマダガスカル産のゴキブリ(マダガスカルゴキブリ)に人間用のホルモン剤を与え続けたところ、色は白くなり、さらにツノが生えてきたという証言がある。こちらはネタではなく、同ブローカーが真顔で話していた実話である。

詳しくは裏ペット業界と動物密輸の実態にガチで迫った衝撃の実録マンガ『裏ペット業界のニコニコ動物密輸大作戦』に描写されているので、興味のある人は確認してみよう。

参照元:Twitpic @kataoka_k


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