アイスは「本物の果汁が多いからおいしい」というわけでもない

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「果汁100%」「果汁98%」など、ジュースやゼリーなどでよく銘打たれているこのキャッチフレーズ。アイスのパッケージにもよく「果汁4%」「果汁10%」などと書かれているが、この些細なパーセンテージの違いで、アイスの味が変わるものなのか。ロッテアイスの開発課・課長の岸さんはこう語る。

「アイスは果汁などのほかにフレーバーや酸味料を入れて、味を再現しています。果汁にかんして言うと、1%の違いで、かなり味が変わります! よく勘違いされるんですが、『果汁が多く入っていればいるほどおいしい』というものでもないんです。たとえば、レモン味ですが、たいていのレモンアイスは果汁2〜3%。これを5%とか入れてしまうととても酸っぱい味になってしまうと思いますよ」
 
また、「クランキーアイスバー」のように、すでに「クランキーチョコ」といった商品があり、それをアイスとして作られた商品は、やはり同じ香料・材料を使って作っているのだろうか?

「実は、使っている材料は結構違うんです。というのも、冷凍保存されてマイナス状態で保存されているアイスと10℃前後の常温で保存されるチョコでは、口の中に入れたときの温度が違います。

どちらも“口に入れたらすぐ味が広がる美味しさ”を表現したい場合、同じ材料を使っていると、アイスは口に入れてもすぐ溶けないのでタイムラグが生じてしまう。そこで、美味しさを同じにするために、使っているフレーバーを変えています。そうすることによって、材料は違うけれども美味しさは一緒になるように計算しているんです」と、秘密を教えてくれた。

「果汁100%」「果汁98%」など、ジュースやゼリーなどでよく銘打たれているこのキャッチフレーズ。アイスのパッケージにもよく「果汁4%」「果汁10%」などと書かれているが、この些細なパーセンテージの違いで、アイスの味が変わるものなのか。ロッテアイスの開発課・課長の岸さんはこう語る。

「アイスは果汁などのほかにフレーバーや酸味料を入れて、味を再現しています。果汁にかんして言うと、1%の違いで、かなり味が変わります! よく勘違いされるんですが、『果汁が多く入っていればいるほどおいしい』というものでもないんです。たとえば、レモン味ですが、たいていのレモンアイスは果汁2〜3%。これを5%とか入れてしまうととても酸っぱい味になってしまうと思いますよ」
 
また、「クランキーアイスバー」のように、すでに「クランキーチョコ」といった商品があり、それをアイスとして作られた商品は、やはり同じ香料・材料を使って作っているのだろうか?

「実は、使っている材料は結構違うんです。というのも、冷凍保存されてマイナス状態で保存されているアイスと10℃前後の常温で保存されるチョコでは、口の中に入れたときの温度が違います。

どちらも“口に入れたらすぐ味が広がる美味しさ”を表現したい場合、同じ材料を使っていると、アイスは口に入れてもすぐ溶けないのでタイムラグが生じてしまう。そこで、美味しさを同じにするために、使っているフレーバーを変えています。そうすることによって、材料は違うけれども美味しさは一緒になるように計算しているんです」と、秘密を教えてくれた。