5月31日(木・現地時間)、6月1日(金・同)にラスベガスで開催されるTUF15Finaleの公開計量が行われた。出場全ファイターが問題なく計量を終えると、ダナ・ホワイトが檀上でマイクを握り、ケニー・フロリアンの現役引退を発表した。

メインに出場するジェイク・エレンバーガーとマーティン・カンプマンへのインタビューがなかった今回の計量、ダナと入れ替わりステージに姿を見せたケン・フロはジョン・アニクの質問を受けて、引退への経緯などを語った。

「ずっとマーシャルアーチストであり続けたいと思ってきて、TUF後にプロになろうと決意した。UFCとズッファのみんなに感謝している。凄くハッピーな時を過ごせた。でも12月に背中を負傷し、その数週間後にまたケガをした。まともにトレーニングができなくなった。思うようにトレーニングができないと、思うような試合もできない。100パーセントでない状況で、試合は続けられないと思った。凄くハードでタフな選択だったよ」というケン・フロ。

アニクの一番の思い出はという問いには、「一つなんて選べない。負けた試合でさえ、素晴らしい時間だった。トレーニングから計量、試合前、オクタゴンに入る時が恋しくなる。素晴らしい瞬間、瞬間を過ごさせてもらったよ」と答えた。なお、今後はFOX系でUFCの解説者をしながら、現在生活拠点を置くLA近辺にジムを開き、指導にも力を入れていくそうだ。
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