ナイキ 傘下コール・ハーンとアンブロ売却を発表

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 ナイキが5月31日、傘下のブランドである「Cole Haan(コール・ハーン)」と「Umbro(アンブロ)」を売却する意向を発表した。2013年度(2013年5月31日)末までに売却を完了させるとしている。なお、「Jordan(ジョーダン)」、「Converse(コンバース)」「Hurley(ハーレー)」は、子会社として残る。 NIKEがコールハーンを手放すの画像を拡大

 「Cole Haan」と「Umbro」の売却は、「NIKE」をはじめ子会社である「Jordan」、「 Converse」 、「Hurley」の成長に注力することを目的に決定された。ナイキ社の社長兼最高経営責任者(CEO)マーク・パーカー氏は、「(子会社として残した)3ブランドにはナイキブランドを補う消費者関係が確立している。我々の株主のため、利益ある成長を持続可能にする高い可能性をもった資源に集中させる」と、売却の理由を発表している。 ニューヨークに本社を置く「Cole Haan」は1988年、イギリスを拠点とする「Umbro」は2008年にナイキの100%子会社となった。「Cole Haan」は、特にナイキエアを搭載したシューズが好評を得ており、2012年5月には「Cole Haan」のウィングチップシューズと「NIKE」のエアシステムを融合したニューヨーク限定のシューズをリリースし、日本でも話題となっていた。