アニエスベー、仏芸術文化勲章の最高等級コマンドゥールを受勲

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 「agnès b.(アニエスベー)」が5月31日、デザイナーのアニエスベーがフランス芸術文化勲章の最高等級である「コマンドゥール」を受勲したことを発表した。受勲式は5月23日にカンヌ国際映画祭メイン会場Palais des Festivals et des Congrèsで行われ、レジオンドヌール勲章の「コマンドゥール」保持者であり、カンヌ国際映画祭の現会長であるジル・ジャコブから勲章を受章。なお、2011年6月には、デザイナーの山本耀司氏が受章している。 アニエスベーが仏芸術文化勲章の最高位の画像を拡大

 アニエスベーが創設した「agnès b.」は、1975年にフランス・パリのジュール通りにブティック1号店をオープン。全てのウエアのデザインはアニエスベー自身が手掛けており、時計やアクセサリー、小物、メガネなどのコレクションについては最終的なセレクションを担当している。アニエスベーは写真やグラフィックなど様々なアートの愛好家としても知られ、日本では2011年春に「ART FACADE PROJECT」を発足。様々なアーティストを起用し、直営店のファサードをアートで飾っている。現在、第5弾としてアニエスベー青山店に鈴木ヒラク氏、アニエスベー ボヤージュ表参道店に花代氏を迎え、8月まで展示中。 フランス文化省が運用する芸術文化勲章は、芸術・文学の領域における創造、もしくはこれらのフランスや世界での普及に傑出した功績があるフランス国内外の人物に授与される名誉勲章。「シュヴァエリエ」「オフィシエ」「コマンドゥール」の3つの等級からなり、過去には、「SONIA RYKIEL(ソニア リキエル)」 の創設者Sonia Rykielや「CHANEL(シャネル)」のデザイナーKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)などが受章している。