ジェシカ・シンプソン(5月28日撮影) Splash/アフロ

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ハリウッドでのセックススキャンダルが毎日のように報じられる中、セレブはすぐにベッドに行くと思われても無理はない。

だが、中には例外もあるようだ。

セレブの中には結婚までバージンでいたり、またはすでに経験していても、新たなパートナーと結婚するまでは関係を持たない人もいる(あくまでも自己申告ですが...)。

そこで、今のハリウッドではかなり珍しい部類に入るであろうセレブたちを<Huffington Post>が挙げてみた。

結婚まで純潔を守ったセレブ
ジェシカ・シンプソン
今では1児の母親となったジェシカ。だが、歌手として活躍していた若かりし頃、自分はバージンだと告白している。彼女は結局、同じく歌手のニック・ラシェイと2002年に22歳で結婚するまで処女でいようとした。ジェシカの"純潔の誓い"には、自身の父親がキリスト教の聖職者であったことも関係しているようで、父親は彼女が12歳のときに"純潔リング(purity ring)"を贈ったという。

結婚(正確には再婚)するまで、婚前交渉を持たなかったセレブ
マライア・キャリー
音楽界の大物トミー・モトーラとの結婚・離婚を経験したマライア。だが現在の夫ニック・キャノンとは、結婚式の夜までセックスをしなかったという。マライアはこれに対し、英『ミラー』紙に「他の人に押し付けるつもりはないの。だけど、私たちは似たような信条を持っていて、(セックスを)結婚まで待てば、より特別なものになるんじゃないかって思ったのよ。実際のところこれは正しかったし、今でもそうよ」と語っている。マライアとニックは2008年4月、わずか交際2か月で夫婦となった。

雑誌のインタビューで「セックスは結婚後!」宣言した人気モデル
アドリアナ・リマ
ヴィクトリアズ・シークレットの看板モデルの1人、アドリアナ。彼女は『GQ』誌の2006年3月号で、それまで性体験がなかったことを告白。さらに、結婚するまでバージンでいることも明かした。「ええ、セックスは結婚後にするものよ」と、アドリアナ。彼女は2009年のバレンタインデーに、セルビア出身のNBA選手マルコ・ヤリッチと結婚。同年11月に第1子となる女の子を出産した。この3月には、第2子の妊娠を発表している。

夫に出会った24歳のときまで、バージンでいた女性コメディアン
ティナ・フェイ
ドラマ『30 ROCK』のヒロイン、リズ・レモン役で日本でもおなじみのティナ・フェイ。彼女は24歳で夫のジェフ・リッチモンドに出会うまで、セックスを避けていたことを明かした。ティナとジェフは2001年に結婚。現在は2人の娘にも恵まれている。