青柿のコレステロール減少効果を発見!スイーツも発売 - 中野BC

写真拡大

酒造会社で機能性食品の研究・開発を手掛ける中野BCは23日、悪玉コレステロールを減少させるという熟す前の「青柿」の粉末を食品やサプリに使う業務用商材として発売した。

同社は柿の中でも、特に未成熟な「青柿」に着目。

2007年から、同社のリサーチセンター「食品科学研究所」と岐阜県生物工学研究所、(独)食品総合研究所と共同で機能性等の研究を進め、2009年に青柿に含まれる「タンニン」が、善玉コレステロール(HDL)を減らさずに、動脈硬化などを進行させる悪玉コレステロール(LDL)を減少させる効果を発見した。

さらに2008年には、特許出願中の独自技術を考案し、青柿を「無味」の粉末にすることに成功。

無味の粉末にしたことで、応用範囲が広がり、菓子などの食品やサプリメント等の商品化を検討することとなった。

商品名は「パーシモンパウダー」で、これは柿の木や実を意味するパーシモンという英単語が由来とのこと。

価格は100g 1,650円(送料別)、1kg 1万5,000円(送料込)。

年間300kgの売り上げを目指すという。

また同社は発売を前に、青柿の粉末を使用したスイーツの共同開発を高知県の菓子工房「コンセルト」に依頼。

4月から「柿フィナンシェ」「柿と酒粕のサブレ」「わらび餅」の3商品を試験販売しており、健康になれる“機能性スイーツ”として、評判は上々だという。