ハリウッドにはさまざまな"対処法"がある。これは離婚にも当てはまるのだ。タイミングは完璧じゃないといけないし、物語の内容もまたしかり。そしてお互いの見解も統一しなければならないのだ。

万が一、誤ったやり方をしてしまえば最悪なことに。ということは、うまく切り抜けられれば事態が好転することもあるのだ。

以下は<Huffington Post>が挙げた"ハリウッド式離婚の対処法"。セレブでなくても、参考になる部分はあるかもしれない。

1.妥協点を公にする
ケイティ・ペリーとラッセル・ブランドは、これを実施した良い例。彼らはメディアに向け、別れが友好的なものだと発表。ラッセルはケイティに、愛の巣だったロサンゼルスの邸宅を譲った。経済的には十分自立しているこの2人。資産についてあれこれ言い合うのは、周囲からはわがままだと、そしてファンからもケチだと思われるだけだ。

恋愛関係のエキスパート、トレイシー・スタインバーグ氏は、「ラッセルは家だけでなく、ケイティのお金についても争おうとはしませんでした。これは彼を品のある人間だと印象づけました」とコメント。「関係はうまくいかなかったけれど、2人は成熟した大人だということがわかったのです」

2.子供たちに焦点を当てる
子供たちがどうやって対処していくのか、誰もが気になるはず。彼らにスポットライトを当てることで、離婚する親たちから注目がそれるのだ。これはややうさんくさいやり方だが、効果はあるらしい。

ハイジ・クラムとシールの離婚が取りざたされてから、シールは<Access Hollywood>とのインタビューで、この大変な時期にいかに子供たちを支えていくかを語った。

「子供たちには自分たちが愛されていること、そして両親はお互いに愛し合っていることをわかってもらいたいんだ。たとえ何かしらの変化があっても、それは子供たちのせいではないってこともね」

今年3月にまさかの離婚発表をしたジェニー・ガース&ピーター・ファシネリも、うまく立ち回った例だろう。ピーターは「ジェニーは常に、僕の人生にいる。彼女のことを愛しているんだ(ではなぜ別れたの?)」とトーク番組で話している。いずれにせよ、ジェニーもピーターも、3人の娘にとって素晴らしい親でい続けるそうだ。

3.口をつぐむタイミングを知る
相手に対し、何か気の利いたことが言えないのなら、いっそのこと黙っていた方が賢明だ。だがモデルのクリスティ・ブリンクリーと建築家のピーター・クックは2008年の離婚から4年が経つ今もなお、お互いをののしりあっている。ピーターがトークショーでクリスティの悪口を言えば、今度はクリスティが同じことをするといった具合だ。

72日間の結婚生活に終止符を打ったはずのキム・カーダシアンとクリス・ハンフリーズも、互いを悪く言い合い、泥沼状態に。離婚弁護士のヴィッキ・ジーグラー氏は、「公の場で相手をバッシングするのは、自分にとっても逆効果。信ぴょう性に欠けるだけです」と苦言を呈している。裁判でも有利に運ぶこともなさそうだ。

<シールとの離婚を申請したハイジ>