『コロンビアーナ』ポスター<br />© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS

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 アクション・ドラマの傑作『レオン』から18年、かねてから続編制作を切望していた鬼才リュック・べッソンが、自ら執筆したオリジナル脚本により、その遺伝子を受け継ぐ新たなヒロインを誕生させた。

 主人公は幼い頃、目の前で両親をマフィアに殺され、人生の唯一の目的が“復讐”となってしまう悲しくも美しい暗殺者、カトレア。演じるのは、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』や『スター・トレック』でブレイクしたゾーイ・サルダナだ。美し過ぎる暗殺者を、その完璧に鍛え上げた肢体と、驚異的な身体能力で熱演する。監督は、『トランスポーター3 アンリミテッド』等でリュック・ベッソンとタッグを組んだオリヴィエ・メガトンが、躍動感と緊迫感に満ちたアクションを演出する。

 映画『コロンビアーナ』は9月1日、新宿バルト9ほか全国ロードショー。『レオン』、『ニキータ』に次ぐ新たな最強ヒロインの伝説が今ここに幕をあける。

コロンビアーナ』ストーリー
1992年、コロンビアに住む9歳の少女カトレアの目の前で、マフィアの大物の差し金により愛する家族が惨殺された。必死に逃亡し、叔父を頼って米国シカゴに辿り着いた彼女は心に誓う――“いつか復讐を”。15年後、美しく成長したカトレアは凄腕の殺し屋として暗躍。標的を始末する度に現場に残すカトレアの花は、憎き仇をあぶり出すための復讐のアイテム。やがて予期せぬ事件をきっかけに、彼女の人生をかけた復讐は、ついにクライマックスに向けて走り出す。

映画『コロンビアーナ』公式サイト