ジャスティン・ビーバー 写真:FameFlynet/アフロ

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ジャスティン・ビーバーがパパラッチとひと悶着起こしたと報じられている。

<Huffington Post>によると、ジャスティンはロサンゼルス郡の保安官の尋問に応じるよう求められているという。パパラッチは、ショッピングセンターでジャスティンに乱暴な行為をされたと訴えているそうだ。

保安官によると、事の発端は5月27日(日)。パパラッチの男性が911(日本の110番または119番)に胸の痛みを訴えた。このパパラッチは、同州カラバサスのショッピングセンターから出てきたジャスティンと恋人のセレーナ・ゴメスの写真を撮ろうとし、ジャスティンと小競り合いになったという。

<TMZ>によると、目撃者の話として、パパラッチがジャスティンの車の前に立ちはだかっていたという。ジャスティンは車から降り、パパラッチに離れるよう言ったが拒否されたため、トラブルにつながったというのがおおまかな流れだ。

パパラッチは病院に搬送され、治療を受けて退院したが、その後警察に届け出たとか。彼は、ジャスティンとセレーナが警察の到着前にその場を離れたと話しているため、捜査当局はジャスティン側からも事情を聞こうとしている。

今のところ、ジャスティン側からこの件に関するコメントは出ていない。

ジャスティンとパパラッチといえば、昨年4月にイスラエルを訪れた際に、パパラッチによって滞在を台無しにされたと怒りのツイートをしたことが記憶に新しい。ジャスティンは当時、「パパラッチは恥を知るべきだ」と憤っていた。


パパラッチと口論になったというジャスティン