日本で広がる米国の「慰安婦の記念碑」撤去運動、韓国メディアが「日本人は本当に厚かましい」と批判

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米ニュージャージー州パリセイズパーク市に設置された旧日本軍の「従軍慰安婦の記念碑」撤去を求める署名活動が、日本のインターネット上で繰り広げられていることについて、韓国のメディアが「厚かましい」と批判した。

記念碑は、「日本帝国政府の軍によって拉致された20万人以上の女性と少女を忘れないために」などと書かれており、韓国系団体の働きかけによって2010年10月に設置された。自民党所属の4議員が今年5月に同地を訪問し、歴史的事実に反するとして市に記念碑の撤去を求めたが、受け入れられなかった。

このような動きを受け、慰安婦記念碑を問題視した日本のインターネットユーザーの間では、対応策を求める声が上がった。

今月10日にはホワイトハウスの署名サイトに、「Remove the monument and not to support any international harassment related to this issue against the people of Japan.」と題した記念碑撤去を求める署名コーナーが設けられた。「記念碑は日本人への国際的な嫌がらせ」であり、慰安婦問題の多くは「完全なねつ造である」と主張。28日18時までに6683人分の署名が集まり、現在も着々とその数は増えている。

だが、韓国側は日本のインターネット上で拡散する署名活動に警戒感を示しているようだ。

韓国メディアは、「恥知らずな日本人、慰安婦碑撤去のため署名活動まで」(ニュース天地)、「本当に厚かましい日本人たち…“慰安婦碑撤去”ホワイトハウスウェブサイトで署名活動」(国民日報)、「米の慰安婦碑撤去に乗り出した図々しい日本」(天地日報)などと題した記事で、署名活動を批判。

あるメディアは、「日本人が組織的に妨害活動を繰り広げているため、在米韓国人社会は対応策を用意する必要がある」との意見を伝え、日本の署名活動に対抗すべきだと報じた。

参照:ニュース天地
参照:国民日報

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