韓国の「中央日報」はこのほど、「日本共産党から学ぶべき点が非常に多い」と述べたコラムを掲載しました。東京特派員の経験もある同紙の論説委員が、韓国の一部の左翼政党とも比較しながら、日本共産党を三つの特徴から評価しています。

 一つ目は「典型的な草の根政党」という党の存立基盤です。生活、医療、雇用など「地域民に密着した活動を活発に行っている」と紹介しました。

 さらに「お金の問題も徹底的」と指摘。日本共産党だけが政党助成金を受け取らず、企業・「利益団体」の資金も受けず、党費・機関紙誌の収益、個人の寄付金でまかなっていると書きました。

 三つ目に強調したのが「原則を堅持する態度」。日本共産党が「原則から外れればソ連であれ、中国であれ、北朝鮮であれ厳しく批判した」ことを、具体例をあげて説明しました。党がソ連崩壊を歓迎したこと、中国に「言論による体制批判には言論で対応を」と述べたこと、北朝鮮のロケット発射など一連の国際的暴挙への批判をあげています。