千葉県警は24日、メキシコから乾燥大麻約75グラムを密輸しようとしたプロレスラー・NOSAWA論外(本名:野沢一茂容疑者)と、女子レスラー・紫雷イオ(本名:大館昌美容疑者)を大麻取締法違反などの現行犯で逮捕していたことが分かった。

両者は、自画像の絵と台紙の間に大麻を隠して成田空港へと持ち込んだが、自画像については「ファンから貰った」などと容疑を否認しているという。

NOSAWA論外は、昨年2月にも仙台市内で泥酔し、無免許でタクシーを乗り逃げして逮捕されるなど、当時主戦場としていた新日本プロレスからは無期限の出場停止の処分を受けていた。

また、美人姉妹レスラーとして活躍する紫雷イオは、実姉・紫雷美央とのコンビ=紫雷姉妹として多くのプロモーションに参戦するも、一年ほど前に姉妹コンビは解散。紫雷イオは、愛川ゆず季らが属するスターダムに参戦するようになった。

今回の逮捕を受け、姉の美央は自身のブログを更新。
「妹がこのような事になってしまい大変動揺しております」と切り出すと、
「妹と行動を別々にして一年弱。その間、彼女との会話は無いに等しい状態で、彼女は自分の活動を教えてはくれませんでしたし、私がマスコミさんのコメントで妹の事を語るのを嫌がり、私との関係を全て断ち切りたいと行動を別々にするときに言われ、彼女ももう子供では無かったので彼女の自主性を尊重していました」
「別行動をとるようになってから、プロレスに対する考えかたや性格の違いから姉妹としての関係にも亀裂が走り、家族としての会話もほとんど無くなってしまいました」などと姉妹コンビ休止後は、絶縁状態だった関係を告白。
「今考えると、この時に突き放すのではなく、彼女に歩み寄ったり彼女の行動を理解してあげてたらよかったと後悔しています」と後悔の弁を綴った。

ポスト風香の一番手 紫雷姉妹
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