【au】アンドロイドでURLや電話番号つきのSMS(Cメール)を拒否、あるいはSMS機能を廃止する方法
こんにちはー。前回は、アンドロイドで特定の人のSMS(Cメール)を拒否する方法をリポートしました。
今回は、SMS(Cメール)を受信拒否する設定について！
?：URLや電話番号が含まれるCメール(スパムなど)を受信拒否する方法(無料)
?：SMS(Cメール)機能を廃止する方法(無料)
もちろん、拒否した相手にどんなエラーメッセージがいくかも実験してみましたのでご参考に！
?：URLや電話番号が含まれるCメール(スパムなど)を受信拒否する方法(無料)
⇒Cメールを送信するだけ。
スパムに困っている方はぜひ！
ちなみにこれ、「安心ブロック機能」というサービスだそうです。
今回も、お客様サポートセンターに手取り足取り教えていただいたうえで、実験設定してみました。
１：Cメール作成を開く。
２：To欄に090-4444-0011、本文に「有効」と入力して、送信。
３：Cメールが届きました！
４：開くと、こんな内容。
「ブロック機能が設定されました。接続先URL及び電話番号と認識される文字を含むメールを破棄します。au」
2通連続で届いているのは事故でしょうか…。
試しにいったん設定して、友人に電話番号を書いて送ってもらったところ、彼女のCメールには「送信失敗」と出ていました。
さて、いったんブロックしたものの、のちにURLや電話番号を含むCメールを受け取る必要が出てくるかもしれません。その時の解除方法はこちら。
１：再び、Cメールの新規作成を開く。
２：次は、To欄に「09044440010」、本文欄に「解除」と入力して送信。設定するときの番号の下１ケタが、「１」から「０」に変わります。
３：Cメールが届いた！
４：内容は…。
「ブロック機能が解除されました。au」
やったあ！思いのほかあっさり終わりました。
★所要時間： 1〜2分
ただ、この安心ブロック機能、メルアドだけはブロックの対象外だったんです。スパムメールにメルアドが入るケースは、そうそうないからでしょうかね。
?：SMS(Cメール)機能を廃止したい！
⇒お客様サポートに電話して申し込めば、OK！
特定のSMSを拒否したい人向けの有料オプション(リンク入れる)に入るのがためらわれる場合は、こちらを使うといいかも？
１５７に発信したら、ガイダンスに従い、「５」→「３」の順にボタンを押して担当の方に出てもらいます。そこで、ＳＭＳ機能を廃止したい旨を伝えると、契約者本人かどうか、フルネーム、暗証番号を聞かれるので、答えます。
ただ、実際電話をかけて意を伝えたところ、担当のお姉さんに「本当に機能を廃止して大丈夫ですか？」と心配そうに念を押されました。
「特定のCメールをブロックしたい場合、月315円かかっちゃいますよね？それなら全機能廃止してもいいかなと」と私が言うと、
「Cメールをブロックするアプリもありますが。そちらを使われる方も多いですよ」と。
「でも、レビューが賛否両論あって…。ちなみに、Cメール機能を廃止する人は少ないんですか？」
「そうですねえ。ほとんどいません。でも、これはお客様個人の考え方によりますのでお客様が廃止したいのでしたら、承ります」
まあ、そんなやりとりを経て、廃止してもらいました。設定後、約30分後から機能廃止になりそうです。
★設定完了までの所要時間：設定までに3分程度＋認証に約30分＝30分以上(手続き自体は、混み具合によるが5分程度で完了)
ふー。やれやれ。ちょっと一息。
…つきかけたところで、友人からEメール。
なんと、わたしにCメールを送っても届かないぞ！というクレームメール。あわわ。
早くSMS機能を再開しなくては！
ご丁寧に、スクショまで撮ってくれて…。
被ブロック者には、「送信失敗」と表示されるのみ――。URLや電話番号つきのCメールをブロックした時と、同様のパターンですな。
そんなわけで、再び「１５７」電話してSMS再開を申請。
なんと、再開となると、廃止の時以上に認証に時間がかかるそうで。
「SMSを再開されたいということですね？ もちろん大丈夫です。ただ、設定した同日の再開設定となると、通常認証に30分かかるところ一時間以上はかかりそうですが、よろしいでしょうか？」(若干戸惑った声の、サポートセンターのお姉さん)
まあ、実際は「SMSを再開する設定を行いました」の声を聞いてから45分以内にCメールが届いたわけですが。
設定はごく簡単なのに解除になると時間がかかるのは、どのサービスにも共通してますね…。
※auユーザ用、お客様サポートの電話番号はこちら
auケータイから：局番なし「157」(無料)
一般電話から：「0077‐7-111」(無料)
受付時間：9時〜20時(土日祝日も受付)
※対応してくださったauお客様サポートの皆様、誠にありがとうございました。
★本日の学び：
SMS機能を廃止する前に、他の方策を考えたほうがよいかも。
