藤巻幸大 長年の夢「藤巻百貨店」がECサイトでオープン

写真拡大

 元伊勢丹の名物バイヤー藤巻幸大(ふじまきゆきお)氏がプロデュースするECサイト「藤巻百貨店」が、5月24日にオープンする。藤巻氏が選んだこだわりの逸品をアイテムの制作背景や特徴を記したストーリーと共に紹介。長年の夢であった"百貨店を作る"という構想を、同氏が培ってきた幅広い人脈や商品知識を活かして実現させる。 藤巻幸大による「藤巻百貨店」がオープンの画像を拡大

 「藤巻百貨店」は「モノを越えたモノに出会える」をテーマに、身につけるものにこだわりを持つミドル世代の男性から男性にプレゼントするアイテムを探す女性、感性豊かな若者まで、男性を中心に幅広い層に向けて展開。1964年創業の老舗レザーメーカー「二宮五郎商店」による長財布やコインケースなど、藤巻幸大がセレクトしたアイテムを週1回の更新ペースで販売する。また、藤巻氏とゲストによるモノのまつわる対談「Talk Guest 〜通好みな逸品」や、日本が誇るデザイナーを紹介する「日本発未来品質」、日本の生活を豊かにするモノにフィーチャーした「KURASHIBURI」など、様々なコンテンツを用意。「藤巻百貨店」の制作イメージは、建築家 谷尻誠が率いる建築設計事務所「suppose disign office」が担当。サイトを運営するZAPPALLAS(ザッパラス)の取締役 中村亮氏は、「藤巻さんの個性の一つは"色"。発色が良いことや、藤巻さんの好きな青色にインスピレーションを得たアイテムのセレクトが特徴で、明るくてポップ、元気になるような本当に良いモノを厳選した商品を展開する予定です」とコメントしている。「藤巻百貨店」の開設を記念して、5月17日に行われたレセプションパーティーで藤巻氏は、「百貨店を開きたいという夢が叶いとても嬉しい。今回のサイトの展開をきっかけとして、新たな一歩を踏み出せれば」と、思いを述べた。 藤巻幸大氏(現在は本名の藤巻幸夫から改名)は上智大学を卒業して伊勢丹に入社。伊勢丹新宿店のバーゲン売り場で3年間働いた後、1989年に伊勢丹がバーニーズ・ニューヨークと事業提携したことから、子会社バーニーズ ジャパンの立ち上げメンバーに抜擢され、同社のバイヤーを経験した。その後、新人デザイナーを集めた売り場「解放区」、百貨店初のセレクトショップ「リ・スタイル」、ライフスタイルを提案する売り場「BPQC」などを立ち上げ、カリスマバイヤーとして活躍してきた。2000年に独立し、アパレルメーカーの経営に参加する他、商業施設プロジェクトなどのアドバイザー業務などを担当。福助やセブン&アイ生活デザイン研究所の代表取締役社長、イトーヨーカ堂の取締役執行役員衣料事業部長などを務めた。また、2008年2月よりフジマキ・ジャパン代表取締役副社長に就任。デザイナー丸山敬太と組んで会社を立ち上げた他、トランジット・ジェネラル・オフィスの特別顧問を兼任するなど、多方面にわたり新たなライフスタイル想像事業への意欲的な活動を行っている。なお、現在は、本名の藤巻幸夫から藤巻幸大に改名し■藤巻百貨店 URL:http://fujimaki-select.com/