【動画】ヴィダル・サスーン 生前最後のメッセージ映像公開

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 5月9日に亡くなった世界的ヘアスタイリストVidal Sassoon(ヴィダル・サスーン)の生前最後のインタビュー映像が公開された。Vidal Sassoonの生涯を追ったドキュメンタリー映画「ヴィダル・サスーン」の公開を前に、4月9日に行われたインタビュー。約10分間にわたり、自身の70年間にわたる美容業界でのエピソードや日本のファンに向けて映画公開への思いを語っている。 ヴィダル・サスーンから生前最後のメッセージの画像を拡大

 Vidal Sassoonは、1960年代のロンドンで、シャープなカットラインの「ボックスボブ」や、事故で片目を失ったモデルのために考案した「ザ アシンメトリック ジオメトリック」など、次々と斬新なヘアスタイルを発表。Vidal Sassoonの手がけるヘアカットは"サスーン・カット"と呼ばれ、ハサミ1本で世界のファッションに革命を起こしたことで知られている。14歳の半ばから約70年間、美容業界で働き続けてきたVidal Sassoonは現地時間で5月9日に米ロサンゼルスの自宅で84歳の生涯を閉じた。 YouTubeで公開されたVidal Sassoonのインタビューは、3月に日本での実施を予定していたが体調不良のため中止となり、ロサンゼルスで収録されている。映像内では、Vidal Sassoonが現アメリカ版「VOGUE」クリエイティブ・ディレクターとして活躍するGrace Coddington(グレイス・コディントン)をモデルに起用したジオメトリックカットの最高傑作「ファイブ・ポイント・カット」を生み出すまでのエピソードを紹介。映像の最後では、映画公開に向けて「是非会場に足を運んでください。ひらめきを得られるかもしれません」とメッセージを送っている。 5月15日に渋谷アップリンクで行われた映画「ヴィダル・サスーン」のレセプションパーティーでは、多くの招待客が来場するなかVidal Sassoonのインタビュー映像を上映。東京・表参道のヘアサロン「DADA CuBiC(ダダ キュービック)」の代表 植村隆博や美容業界誌「shinbiyo(シンビヨウ)」編集長の星比奈子、ファッション評論家の平川武治、ブランド「mother(マザー)」のデザイナーeriを迎えて、ファッションや美容など、各出演者が活躍するそれぞれの業界の視点からVidal Sassoonを語るトークショーを実施した。映画「ヴィダル・サスーン」は、5月26日から渋谷アップリンク、銀座テアトルシネマなどを皮切りに、全国で順次公開をスタートする。■映画「ヴィダル・サスーン」 URL:http://www.uplink.co.jp/sassoon/