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日本でも公開が決定した映画『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』。その主人公のアラディーン将軍(否、サシャ・バロン・コーエン)が16日、カンヌ国際映画祭に降臨した。


アカデミー賞でおなじみの美女2人を従え、カンヌ市内にあるマルティネス・ホテルの階段に現れたサシャ。もちろん車ではなく、ラクダに乗ろうとしたのだが、不意にラクダが立ち上がり、振り落されそうになってしまった。サシャの予測不可能な行動は誰もが知るところだが、さすがの彼も動物には勝てなかった(らしい)。ちなみに、建物とのカラーコーディネートも完璧だったりする。

カンヌ国際映画祭に降臨したサシャ・バロン・コーエンa.k.a. アラディーン将軍
(2012年5月16日)


すでに同日から欧米各国で劇場公開されている『ディクテーター...』。アカデミー賞授賞式でのパフォーマンスは序の口とばかりに、今後も前代未聞のPRを続けていくようだ。日本では9月7日(金)より公開されるのだが、果たして日本には来てくれるのか、ちょっと期待してしまいます(その前に、無事入国できるのか...?)。

一方、サシャの奥様で女優のアイラ・フィッシャーをはじめ、今回の映画祭のフォトギャラリーはコチラでご確認を。