エヴァ・ロンゴリアが、NBA選手のトニー・パーカーとの離婚や彼の不倫について心境を語った。

トーク番組『The Conversation With Amanda de Cadenet』で、ホストのアマンダ・ディ・カディネットからトニーの浮気について聞かれたエヴァ。彼女は、「自分が何者なのかって、ちゃんとわかっているわ。本当よ! 決してうぬぼれなんかじゃないわ。ただ『ワオ、オーケー、これこそが自分の生きたい人生なのよ』って感じなの」と答えた。

エヴァはさらに、「トニーが(エヴァと浮気相手の)どちらを選ぶかっていう問題じゃなかったの。『私はもう、(彼を引きつけられないほど)セクシーじゃなくなったのかしら? きれいじゃないのかしら?』と思ったときもあった。だけどすぐに、そう考えるのを止めたの。じゃないと、あれこれ悩み始めちゃうでしょ」とコメント。

2007年7月に結婚し、2010年11月に破局を迎えたエヴァとトニー。トニーは元チームメートの妻にHな内容のメールを送っていたと報じられた。エヴァは当時、トニーに対して浮気の理由を説明するよう求めたという。「皆は『品のある行動だね!』って言うけど、違うのよ。ただ、(理由が)知りたかったの。それと、誰かから本気で何かを聞き出したかったら、あれこれ批判したり、判断してはダメなのね」

2人の離婚は結局、2011年1月に成立。それから1年と少しが過ぎた今年4月、エヴァは朝の情報番組『Good Morning America』で次のように語っている。

「私はいつも、愛することを止めないの。失ったものにすがることはしない。メディアは私がトニーを憎み、彼を悪者にさせたかったんだと思う。だけど私はそんなことはしない。実際、そうしなかったわ」