世界最高の百貨店に英国セルフリッジ、2度目の受賞

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 イギリスに店舗を構える百貨店Selfridges(セルフリッジ)が、パリ・ポンピドゥーセンターで開催された「Global Department Store Summit(GDSS/国際百貨店サミット)」で、世界最高の百貨店に選ばれた。Selfridgesの受賞は2010年の開催に続く2回目。2度の受賞は前例がなく、最終候補として残った米国のMacy's(メイシーズ)や南アフリカのWoolworths(ウールワース)など、世界各地の百貨店の中でトップの地位を獲得した。 世界一の百貨店が決定の画像を拡大

 Selfridgesは、1909年に米国人起業家のHenry Gordon Selfridge(ハリー・ゴードン・セルフリッジ)によって創業された百貨店。現会長は2003年にSelfridgesを購入したGalen Weston(ガレン・ウェストン)が務め、ロンドン、バーミンガム、マンチェスター(トラフォードセンター、エクスチェンジスクエア)の4店舗と、イギリスの顧客を対象にしたオンラインストアを運営している。 受賞についてGalen Westonは、「この賞の評価基準は、強力な存在感、商品・店舗・サービス革新戦略の開発と実行、卓越した店内体験の提供、優れた顧客サービス、健全な財務状況であり、これらは当百貨店の最大の優先事項でもあります。2度にわたってこの栄誉を受けられたことを非常に喜ばしく思います」と発表。また、マネジングディレクターのAnne Pitcher(アン・ピッチャー)は、「2012年に再びこの賞を受賞できたことは、当社の大切な従業員の努力の証しです。夏季オリンピック大会が開催され、女王陛下即位60周年記念の年であることから、世界が英国に注目しています。世界からロンドンにやってくるお客さまにすばらしい体験を提供できることをSelfridgesは楽しみにしています」とコメントしている。 「GDSS」は、世界最大の百貨店協会である Intercontinental Group of Department Stores(IGDS/大陸百貨店連盟)によって2年ごとに開催。IGDSは5大陸30カ国に32社の会員を擁し、「GDSS」は百貨店を中心とした世界で唯一の議論の場として機能している。