『L.A.コンフィデンシャル』meets『アンタッチャブル』といった新作クライム・ムービー『ギャングスター・スクワッド/Gangster Squad』。その予告編第1弾が公開された。つまり、『ラブ・アゲイン』のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが再び見られるというわけだ。

ライアンは劇中で、ロサンゼルス市警(LAPD)の刑事ジェリーを、エマは愛人のグレイスを演じる。そしてショーン・ペン演じる実在のギャング、ミッキー・コーエンは、そんな2人を殺すのをいとわないようだ。

監督は『ゾンビランド』や『ピザボーイ 史上最凶のご注文』のルーベン・フライシャー。原作はポール・リーバーマンの『テイルズ・フロム・ザ・ギャングスター・スクワッド/Tales From The Gangster Squad』。1940年代から50年代を舞台に、ギャングとロス市警の抗争が描かれている。

そのほかのキャストは、ジョシュ・ブローリンや『ハート・ロッカー』のアンソニー・マッキー、ジョヴァンニ・リビシ、ロバート・パトリック、ニック・ノルティら。全米公開は9月7日(日本公開は未定)。

「あなた、私を連れ去りたいわけ?」と、嬉しそうに言うエマ。だがライアンは、「いいや。僕はただ、君をベッドに連れて行きたいと思ってたんだ」と切り返す。この2人なら、『赤ちゃん教育』(1938年のコメディー)のリメイク版もイケるのではないだろうか。

『ギャングスター・スクワッド』予告編第1弾


出演作の共演者2人(ライアン・ゴズリングとアンドリュー・ガーフィールド)とのキスを
「リンゴ」と「オレンジ」に例えたエマ
エマ「果物は何でも好きよ!」