NIF 第22回通常総会開催 遮熱基準統一など環境関連注力

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(社)日本インテリアファブリックス協会(吉川一三会長)は、5月16日(水)、東京・千代田区の如水会館にて第22回通常総会を開催、平成23年度事業報告および平成24年度事業計画案について承認した。
平成24年度事業計画の事業方針は、(1)第31回インテリアトレンドショーJAPANTEX2012の開催、(2)安心・安全で環境に優しいインテリアファブリックス作りの推進、(3)インテリアを通じて豊かで快適な住まいづくりの提案、(4)機能性製品の統一基準マークの管理・運営及び普及啓蒙、(5)平成23年度インテリアファブリックス市場規模の策定、(6)東日本大震災被災地における復旧・復興への貢献の6つを掲げる。特に重点が置かれるのは、今年から「Japan Home & Building Show」(主催:(社)日本能率協会)と合同開催し、住宅・建設・インテリアの複合イベント「ホーム・ビル&インテリアWEEK」として大きく生まれ変わるJAPANTEXの開催。今回は「しあわせ(Shiawase)+インテリア」をテーマに、人々にくらしの原点に立ち返り、豊かで潤いのある生活を見出してもらうことを目的に開催する。また環境技術委員会の事業として、HBCD関連情報の収集の他、省エネ・節電対策として注目が集まっている遮熱レースの基準統一による評価マークの制定、日本建材・住宅設備産業協会が予定している窓の遮熱性試験方法JIS原案作成委員会への参加など、環境関連の取り組みも積極的に実施する。

総会後に行われた懇親会で吉川一三会長が挨拶、「インテリア業界は約20年前をピークに市場規模の縮小が続いてきました。しかし、リーマンショック後の2009年に底を打ち、2010年、2011年と約2%ずつ増加、価格競争は厳しいものの市場規模は拡大傾向にあります。その意味では次のステージに入っています。今年のJAPANTEXは日本能率協会さまと合同開催し、来場者4万名を目指します。目標に向けて業界人一人ひとりがモチベーションを高めて、活性化に向けてがんばりましょう」と力強く語った。なお乾杯の挨拶は(社)日本能率協会の中村正己理事長が務め「すべての出展者、4万名の来場者が満足いただける内容になるよう全力を尽くします」と語った。