インテルは15日、サーバ/ワークステーション向けプロセッサ「Intel Xeon」の新ラインナップとして、4ソケット・サーバ向け「Xeon E5-4600」ファミリー、2ソケット・サーバ向け「Xeon E5-2400」ファミリー、1ソケット・ワークステーション向け「Xeon E3-1200 v2」を発表した。

このうち、Xeon E5-4600とXeon E5-2400についてはSandy Bridge-EPがベースとなっているが、Xeon E3-1200 v2については22nmプロセスで製造される最新アーキテクチャである「Ivy Bridge」がベースとなっている。

Xeon E3-1200 v2の対応ソケットは、デスクトップ版の第3世代Core iと同じLGA1155だ。

このXeon E3-1200 v2ファミリーのラインナップと主な仕様を以下の表にまとめる。

なお、表中の価格については、1,000個ロット時の単価。