アーバンギャルド 全バンド必読 アイドルへの宣戦布告

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 6月20日に新作『病めるアイドル』をリリースするトラウマテクノポップバンド アーバンギャルド。【アーバンギャルドの病めるアイドル五番勝負!!!!!】と題し、話題のアイドル5組と2マン公演を実施することになった。

 そのアイドル5組とは、7月18日にavexよりメジャーデビューシングル『PPCC』をリリースする、アイドルシーンの革命児的グループ BiS。秋葉原ディアステージを中心に活動し、5月17日にはあの後藤まりこ(ex.ミドリ)との対バンも控えているでんぱ組.inc。新潟の名産品「やわ肌ねぎ」のPRユニットとしてデビュー後、地方アイドルNo.1決定戦でグランプリを受賞したほどの実力派 Negicco。

 清楚で高身長な異色アイドルで、セクシー写真集と連動した新作『ノンセクション』も話題沸騰中のバニラビーンズ。先日、世界のロックとコラボする“ぱすぽ☆エアライン3部作”のリリースを発表し、アーバンギャルドの新作にも参加しているぱすぽ☆と、それぞれに異彩を発揮しているグループばかり。そんな彼女たちとの共演について、アーバンギャルドのリーダー 松永天馬(vo)は以下のコメントを残している。

◎アーバンギャルド リーダー松永天馬コメント
「アイドルの時代だ。我が国の音楽シーンは今や、完全にアイドルに侵食されている。かつて「地下アイドル」と呼ばれ、テレビよりもネット、キャンペーンよりもライヴハウスでの活動をメインとしてきた彼女たちは、幾多のバンドがそうしてきたように、アンダーグラウンドからオーヴァーグラウンドへと一気に駆け上がった。
オケだからとか、ソングライトしていないとか「アーティスト」然としたバンド側が彼女たちをあげつらうことは幾らでも出来るだろう。
しかし正直なところ現在のシーンにおいて、バンドはおおよそ、アイドルにおされている。売上や知名度だけでない。恐らく楽曲のクオリティ、ライヴの熱量においても、だ。
彼女たちは既存のアイドルというカテゴリーをも拡張しつつある。そして、例えばバンドブームの時代に邦ロックが有していた熱狂になぞらえることで、バンド自体の在り方も揺るがすだろう。

アーバンギャルドはそもそも、バンドなのかすら分からない場所から出発した集団だ。時にはバンドと見なされないことに対し、ジレンマだって感じてきた。
しかしようやくバンドとしての立ち位置を築き始めたいま、再びそのあり方を問うてみたいのだ。
我々はバンドなのか。アイドルになりたいのか。どちらでもあり、どちらでもない、音楽そのものであり続けたいのか。
バンドをやめる気なんて、さらさらない。しかしいつだってバンドは「病める」。自己と作品のはざまで「病める」。
アイドルとは、偶像であり、邪神を意味する。自ら偶像を作り上げ、叩き壊したい。
決してスポットライトに照らされることのない、闇の=病みのアイドルに、我々がなってみせよう。」

◎ライブ【アーバンギャルドの病めるアイドル五番勝負!!!!!】

・第一話:BiS〜ビョーキ・アイドル・研究会〜 VS BiS
07.03(火)渋谷STARLOUNGE
TO BiS 果たし状
BiSさん、こんにちは。トラウマテクノポップバンド・アーバンギャルドです。
このたびアーバンギャルドは6月20日に『病めるアイドル』なるシングルをリリースし、昨今のアイドル戦国時代に、バンド側から宣戦布告することに致しました。
アイドルとは何か。BiSさんは、常にその意義を問うぎりぎりの場所で活躍されています。
我々も皆さんに倣い、バンドとは何かを問うため、一度、アイドルになってみようと思った次第です。この考えは、狂ってますか?
【アーバンギャルドの病めるアイドル五番勝負!!!!!】なるツーマンライヴへの参加、是非とも宜しくお願いいたします。