皆さんは、かつて大騒動になった大阪・京橋ゴキブリ事件をご存じだろうか? マンホールからゴキブリが出てきたため、駅員がマンホールの中に殺虫剤を噴射したところ、大量のゴキブリがマンホールから出現! 京橋駅がゴキブリだらけになり、パニック状態になったのである。

この騒動の一部始終を撮影した動画がインターネット上に掲載され、大きな話題になったので知っている人も多いと思われる。今回は、知らない人のために改めて「注意喚起」の意味も込めてお伝えしたいと思う。

それにしても、どうしてゴキブリがマンホールから大量に出てきたのか? それは単純な理由である。「殺虫剤を噴射したらマンホールの奥に逃げていくのでは?」と思うかもしれないが、実はその逆。ゴキブリたちは殺虫剤の毒から逃げるべく、安全な場所を探してマンホールから出てきたのである。

同じような出来事に遭ったM氏はこう語る。「私はインドの安いホテルで同じようなトラブルに遭いました。排水溝みたいなところに虫がいたので殺虫剤を噴射したら、排水溝からゴキブリがワラワラ出てきたのです。苦しくなって逃げてきたんですね」(M氏 談)。

どうやら、ゴキブリがいたからといって、マンホールや排水溝などに殺虫剤をまいてはいけないらしい。その行為は自殺行為に近いともいえる。もしゴキブリがいても、絶対に穴には噴射しないようにしよう。その何十倍もの数のゴキブリが出現してくるかもしれない。


この記事の動画を見る