楽天が5月14日、スタイライフと業務・資本提携を発表した。「楽天市場」とスタイライフが運営するECサイトを連携させることで、ファッションジャンルの更なる強化を狙う。また楽天は、15日付けでスタイライフの親会社バーンデストジャパンリミテッドから株式6,982株(出資比率 32.5%)を取得し、スタイライフの筆頭株主となる。 楽天とスタイライフが提携の画像を拡大

 2000年に設立されたスタイライフは、通信雑誌「Look!s」制作・発行などを中心とした事業を展開。自社が運営しているファッション通販サイト「Stylife(スタイライフ)」では、ファッション感度の高い女性から支持を受けている国内ブランドを多数取り扱う。楽天は、2012年4月に楽天市場内にファッションEC「RAKUTEN BRAND AVENUE(楽天 ブランド アベニュー)」をオープンさせたのを皮切りに、ファッションジャンルの規模拡大に注力。業務・資本提携契約を締結することで、スタイライフが強みとする、国内の有力ファッションブランドとの関わりやファッション専業のECビジネスで培ったノウハウを活用し、ファッションジャンルの規模拡大を目指す。また、顧客の相互送客を促進させ、互いのノウハウと資産を融合し、事業成長スピードを加速させるとしている。 楽天との提携により、スタイライフの現親会社であるバーンデストジャパンリミテッドの出資比率は51.2%から18.7%に縮小し主要株主に、バーンデストジャパンリミテッドの親会社であるサマンサタバサジャパンリミテッドは関係会社となる。スタイライフは、2011年4月にパルコとの業務・資本提携を発表。スタイライフの持分比率15%相当の株式をパルコが取得し、同社の持分法適用会社となっている。