どの社員も自信に満ちあふれていて圧倒的なスピードで力をつけたい私にふさわしい環境でした

インターンシップで見つけた'働く自分' Vol.22

株式会社マクロミル 櫻井寛之さん

インターンシップ時に感じた社風や先輩社員の魅力も入社のきっかけになった櫻井さん


■インターンシップを通じて、情報収集の重要性を実感しました

就活を始めるにあたり、語学力を生かした“グローバル”というキーワードを外すことにした櫻井さん。当初は、漠然と大手企業への就職を考えていたが、先輩の起業を手伝ったことがきっかけとなり、ベンチャーという選択肢も意識するように。「ベンチャー企業の働き方を、自分の目で見てみたい」と思い、インターンシップ期間の比較的長い3社にエントリーした。

選考に通過したマクロミルで、櫻井さんは「業務改善プログラム」に挑んだ。4、5名のグループに分かれ、各事業部の業務改善策の提案に取り組んだ。ポイントは、学生参加型の提案であること。自社に利益があり、お客さまにも喜んでいただけるものであると同時に、参加する学生も得るものがあるような内容であることが条件だ。優秀な参加者が多く、かつ難易度の高いプログラムだったため、普段の学生生活では味わうことのできない刺激的な2週間を過ごした。

インターンシップ2日目以降は、担当部署の社員を取材するなどして集めた情報をもとに業務改善案を考えるグループワークに取り組んだ。2週目の月曜には中間発表が予定されていたが、櫻井さんのチームは企画が固まらず、煮詰まっていた。
「メンターの社員には『この日までに、ここまでできていないと厳しい』と指摘されましたが、『それでは、つまらないものしかできない』と抵抗してしまって。今思うと、恐ろしいですよね(笑)。その週末にメンバーが僕の家に集まって作業し、なんとか間に合わせました」

そして、最終日のプレゼン。櫻井さんのチームは6チームの中で見事優勝を勝ち取った。「たくさんの情報を収集したうえで、会社の利益を考え、細部までよく練られている」と経営陣から高く評価されたのだ。
「達成感でいっぱいでしたね。情報量が評価されたことで、情報収集の重要性を認識しました。また、『企業選びは自分の目で見て、肌で感じることが大切だ』と考えるきっかけにもなりました」

就活を始めて以来、「何をやりたいのか?」と自問し続けて辿り着いた「世の中に、新しい商品やサービスを提供したい」という想いにも、リサーチ会社なら合致する。インターンシップを経験して「働きがいのある会社だな」という印象も持った。だが、櫻井さんはこの時点でマクロミルに絞ってしまうことはしなかった。
「リサーチ会社なら、さまざまな企業の商品やサービスの誕生から成長まで、一貫してかかわることができる。インターンシップ時に仕事の現場を見たことで、そのことが明確に理解できました。しかし、インターンシップは情報収集の一つの手段に過ぎない。視野を広く持つため、『もっと情報を集めてから判断しよう』と思ったんです。その後は、金融系なども含め、約20社を訪問しました」

さまざまな企業を自分の目で確かめた末、覚悟を決めてマクロミルへの入社を決断した櫻井さん。今振り返ると、やはりインターンシップでの“体感”が大きかったという。
「活気のある風土で若い社員が多い。どの社員もエネルギッシュで自信に満ちあふれていて、自分の夢や目標に向かってアクティブに働いていた。どうせ働くなら『圧倒的なスピードで成長したい』と思っていたのですが、マクロミルにはそれをかなえられる厳しい環境があったから、ここならなりたい自分になれると確信できた。もう一つの決め手は、就活中のモヤモヤした思いを相談したときに、人事担当者が親身になってくれたこと。僕に足りない視点や考え方のヒントをくれて、悩みが吹っ切れました。そんな人を大切にする姿勢にもひかれました」

現在、リサーチディレクターとして活躍する櫻井さんは、将来的には営業職への異動を考えている。
「お客さまに直接お会いして、お客さまが抱えているマーケティングの課題を一緒に解決していける営業職にもチャレンジしてみたいと思っています。その目標に向けて、まずは今の仕事でお客さまへの提案力を徹底的に磨きたい。また、就活時には自分から切り離した“グローバル”ですが、今やマクロミルも海外へ積極的に展開しているので、将来は海外での勤務も視野に入れて、マクロミルのさらなる成長に貢献したいと思っています!」