熊谷に新複合施設「NEWLAND」クレーン教習所跡地を再利用

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 埼玉県熊谷市に、クレーン教習所跡地を再利用した複合施設「NEWLAND(ニューランド)」が6月23日にオープンする。廃墟となっていた元倉庫は独立した店舗が軒を連ねる街のようなショッピングモール「SHOP(ショップ)」棟、元合宿所施設はワークショップスタジオの「SCHOOL(スクール)」棟として改装。セレクトショップ「1LDK(ワンエルディーケー)」やブックストア「UTRECHT(ユトレヒト)」など、様々なジャンルのショップが入居する予定。 熊谷に新複合施設「NEWLAND」の画像を拡大

  「NEWLAND」は、面積159.88㎢、人口約20万人の快晴日数日本一を誇る"日本で1番暑い町"熊谷に開業する。「ここにしかない」を造り出したいという思いから、クリエイティブカンパニーdessenceの山本和豊を中心とするプロジェクトチームが発足。熊谷駅から車で約20分の、かつて巨大な重機が行き来していた約1000坪の広大な土地を利用して、"NEWLAND"(=新しい大地)を出現させる。 敷地の大部分を占めるのは、プロジェクトディレクターの山本和豊がラウンドスケープをデザインによる樹木や植物を植えた「エディブル・ガーデン」と、トラフ建築設計事務所の主宰を務める鈴野浩一と禿真哉が手がける広々とした「DOG RUN(ドッグラン)」。クレーンやユンボなどの大型重機がしまわれていた縦15m、横41m、高さ12mの巨大な倉庫は、アパレルをはじめ、パン屋やクリーニング屋、有機野菜や珍しい調味料が並ぶグロッサリーなど、生活に密着したショップを揃えた「SHOP」棟として使用する。また、合宿などで免許を取りに行く人のために用意されていた2階建てで105坪の宿泊施設は「SCHOOL」棟として、宿泊機能は残しつつ、料理からヨガまで様々なジャンルの教室を開催する学びの場として改装。CASE-REAL代表の二俣公一がデザインを担当しており、週末や長期休暇には、泊まりがけで周囲の自然やものづくりを楽しむことができる親子で楽しめるプラグラムを用意する。1980年代に建てられた教習所の座学の教室や事務所として使われていた3階建て、270坪の建物は、山本和豊により「HOUSE(ハウス)」棟としてリノベーション。国内外のデザインアイテムや手のぬくもりを伝えるクラフト、暮らしの道具などが揃うライフスタイルショップ、コンテンポラリーアートを紹介するギャラリーを設置する。■NEWLAND URL:http://www.new-land.jp/