やはりグラドルに転身か。ビーチバレーの浅尾美和(26)の去就に注目が集まっている。浅尾は7月に行われるロンドン五輪の代表候補選手の一人だが、現実問題としてその可能性は極めてゼロに近い。
 「6月半ばまで国際大会で優勝、もしくは日本のランクで1、2位にのし上がること。それでも選ばれるか微妙。そのうえ、日本はビーチバレーのマイナー国。ビーチ五輪枠は24で、基本は世界ランクで選ばれる。それが16。ほかアジア予選で優勝、あるいは世界最終予選で2位までに入ることなどが条件。世界ランクは約160ぐらいまでランク付けされていますが、日本はいずれも下位。絶対世界ランクでは五輪にはいけない」(スポーツ紙記者)

 浅尾の平成24年度(4月1日現在)の日本ランクは10位。世界はおろか、この数字を見ただけでも、五輪出場は夢のまた夢。
 「ビジュアルだけで売っていたところもあり、もともと実力には疑問符が付いていた。ビーチを有名にした功労者であるけれども、その実力はもう限界に近い。そろそろ潮時の声もある」(ビーチバレー関係者)

 さすがに自分の置かれている状況には、浅尾自身も思うところがあるようだ。
 「4年後のリオデジャネイロ五輪では30歳の大台。今回のロンドン五輪がダメなら引退すると見られます。本人は以前から水着が生かせるグラビアをやってもいいと知人に漏らしている。引退、グラドル転身でしょう」(前出・同)

 ビーチは一流であればあるほど小さな水着を着けるため、その露出も見どころの一つ。浅尾にしても水着からこぼれる“ナマ肌”は垂涎の的だった。
 「フライングレシーブした途端にブラがズレて乳首ポロリはたびたびあった。また、横っ跳びした拍子にビキニパンツがよじれ、ワレメ周辺が見えたこともあった」(夕刊紙記者)

 サイズはT172センチB85・W62・H86でスタイル抜群。グラビアに転向しても活躍できることは必定だ。
 「引退の花道と転身のアドバルーンで写真集をやる構想も持ち上がっています。ビーチの選手はヘアが見えないようにパイパンにするのが常識。ですから彼女がパイパンで“性器見え”写真集でも出せば50万部、ギャラ2億円は確実。このうえもないアピールです」(写真集プロデューサー)

 ビーチは即引退だ!