蒼いシリーズ第2弾『蒼い空のネオスフィア』のPSP版が登場! 8月9日リリース
■スツーカ (cv. 小杉十郎太)ナノカのお目付け役をつとめる、四足歩行のオオカミ型人工生物。
大工匠であるナノカの祖父プロスペロが、先史文明の消失技術Eテクノロジーを解析し生み出した傑作のひとつ。
もとは先の大戦中、戦場での潜入工作用に作られた自律型戦闘兵器だが、戦争のなくなった今の世界では、ナノカのおもり役として日々の暮らしを送っている。
長い人生経験(?)の末に獲得した、オジさんテイストの高い知能は、まさにEテクノロジーのもたらしたミラクル。
ひとたび主人ナノカの身に、生命を脅かすような重大危機が迫れば、身を呈して彼女を守る。
■テンザン (cv. ?)ナノカの命令に従う無敵のゴーレム。
大発明家であるナノカの祖父プロスペロが、先史文明の消失技術を解析し生み出した傑作のひとつ。
特に命令があるとき以外、滅多に口を聞かない。
そのうえ喋る言葉はスツーカにしか理解できない。
全高2.9m。
体重3.2t。
短時間ながら飛行も可能な万能ゴーレム。
■エリンシエ・ヤースロップ (cv. 釘宮理恵)空中都市ネオスフィア王国の女王。
ネオスフィアの貴族たちが、王族派と元老院派に分かれてせめぎあう中、 王族派の担いだ旗頭として即位する。
年齢に不釣合いな知識と肝っ玉の持ち主で、見た目に似合わぬ男勝りの英雄ハダ。
天性のリーダータイプ。
ただ生まれつきの病弱。
無理をしてはバッタリ寝込んでしまうことが多い。
■ノキ・ウェルキン (cv. 高橋美佳子)まだ学生の身でありながら王国内の独立行政区、区長代理を務める女の子。
バカのつく正直者のがんばり屋。
斜陽のネオスフィアの国を少しでも良くしようと草の根レベルで尽力する。
ただいかんせん経験不足と生来の要領の悪さのため、そのがんばりも少しカラ回り気味。
ついでに学校の成績はしょんぼり気味。
■フェアリ・ハイヤフライ (cv. 皆川純子)王国の城下町に開業する、帝都からやってきた若きEテク医師。
長身でスタイル抜群、道ゆく人だれもが振りかえる超絶美貌の持ち主……ではあるが、もう一歩の所で完璧になりきれない、あくの強いユーモリスト。
■パナビア・トーネイド (cv. 千葉紗子)性格は生真面目の負けず嫌い、無限大のガッツの持ち主……が、すこし調子にのりやすい所あり。
アカデミー在学中、後輩のナノカに発明競争で何度も敗れており、そのため一方的に後輩のナノカをライバル視している。
だが常にマイペースなナノカの態度にそれも少々空回り気味。
将来の夢は、世界一の機動兵を開発すること。
■ネネ・ハンプテン (cv. 野川さくら)ナノカを慕う12才の女の子。
ナノカが通っていた帝都のジュニア・アカデミーの同級生。
帝国でも五指に入る資産家一族の娘。
大好きなナノカを追って、トリスティアにやってくる。
トリスティアに高級レストラン・ハンプデンズを開店する一方、いろいろな面でナノカの仕事を助けてくれる。
■フォーリィ・キャラット (cv. 大野まりな)ちょっと勝気な15才の女の子。
トリスティアにあるキャラット商会の若き会長。
意地っ張りな反面、屈託のないカラリとした気性の持ち主。
ナノカが街に来て以来、ナノカの起こすトラブルに巻き込まれて受難つづきのよう。
■ラファルー (cv. 友永朱音)海から引き上げられた箱の中で眠っていた謎の少女。
なりゆきから、ナノカの工房を手伝うことになる。
■レイグレット・クタニエ (cv. 幡宮かのこ)トリスティアにあるリュナント神殿の司祭をしているお姉さん。
細かいことにこだわらない、さっぱりとした気さくな性格。
ナノカの才能にいち早く気がつき、その才能の信奉者(ファン?)となる。