医療法人ブルースカイのグループである東京脳神経センターは、うつむき姿勢・首こり病の改善に効果を発揮する書見台『EZreader(イージーリーダー)』を発売した。

手引書「かんたん首ほぐし体操」も同梱
首こり病(頚性神経筋症候群)は、仕事や学習における長時間のうつむき姿勢が原因のひとつとされる病気だ。『EZreader』は、読書の際のうつむき姿勢を防止することができる書見台である。

卓上で本製品を使用すると、目線が下がりすぎるのを抑え、うつむき姿勢による首の筋肉の負担を和らげてくれる。読書はもちろん、iPadを始めとするタブレット端末でも効果的だ。

本体の素材には、エコで丈夫なダンボールが使用されており、簡単に移動することができる。また、大きめの雑誌や新聞などを置くための天面アダプタが付属する。

製品には、首の筋肉を緩めてリラックスさせることができる手引書「かんたん首ほぐし体操」が付属する。『EZreader』との併用により、いっそう効果を高めることができるわけだ。

本体サイズはH215mm×W260mm×D200mmで、天面アダプタはW400mm×D320mmだ。カラーバリエーションとしてクラフトカラーとラベンダーグリーンの2色が用意される。なお、価格は1,300円(税込)となっている。


Editor's eyes
書見台というと古臭いイメージになってしまうが、実は理にかなった由緒正しきデバイスなのだ。読書好きな方へのプレゼントにも良さそうな製品である。

▼外部リンク

東京脳神経センター
詳細ページ