5日、グリーやモバゲーなどのソーシャルゲームで、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」と呼ばれる商法について消費者庁は景品表示法において違法の可能性があると判断し検討していると読売新聞が報じた。

ゲーム情報サイト「ゲームキャスト iPhone」は、この報道が事実か、実際に消費者庁へ問い合わせ、消費者庁からの回答を記事として報じたが、その内容がネット掲示板などで物議を醸している。

消費者庁は同サイトの電話取材に対し「コンプガチャは白ではない。黒に近い」と語り「コンプガチャの抜け道についても違法の可能性がある」と回答。消費者庁の本気度の高さを伝えている。

記事を受け、ネット掲示板では「電子データをコンプさせるのに何十万円も使わせるのはやはりおかしい」「子供から搾取するなよ」など、コンプガチャのゲーム設計自体を批判する意見が多く寄せられた。

一方、「パチンコはOKでコンプガチャはダメって意味が分からない」「結局はお上を通さずにギャンブルするなって話じゃないの?」など、コンプガチャが消費者庁の“標的”となった裏事情の憶測も飛び交った。

ほかにも「今後、規制が厳しくなり、官僚の天下りの受け皿となる団体が検閲するようになるのでは?」「経営が傾いても責任を持ってベイスターズを運営して欲しい」など、様々な意見が寄せられ、炎上状態となっている。

【関連記事】
グリーの田中社長、コンプガチャ問題にコメント

【関連情報】
コンプガチャ規制について消費者庁を取材!そしてその背後にあるものとは。:ソーシャルゲームを見る9